結論から書くとやはり長期的に見れば円高に確実に振れていくと考えられています。

 

短期マネーとは主に投機筋によるレバレッジを効かせた為替先物取引における円売りポジションです。2024年7月30日時点で円売りポジションの60%が巻き戻し済みであり8月5日までほぼ解消したと考えています。

 

中短期マネーとは円の借り入れを利用して金利収入を追求する投資家のポジションです。2022年Q2の約50兆円から2024年Q1末の63.7兆円まで拡大しています。巻き戻しは段階的かつ安定的に数四半期にわたり実施される予定です。

 

長期的マネー日本の投資家による海外投資(公的年金や生命保険会社の外貨建資産)長期的な戦略に基づく保有のため大規模かつ急速な巻き戻しの可能性は低いと考えられます。

 

後は長期的なお金の運用に日本人は注目しておいた方が良いと思います。日本政府の持っている資産の多くは株や債券ですから簡単に即売ってお金に変えられるような資産額ではありません。日銀が国債の半分を保有している事を考えると日銀の資産状況次第で日本の財政状況は大きく変わってしまいますし日本国債の先物市場は外国人投資家がかなり這い込んできている現実があります。日本の財政は大きな問題はないとYouTube等で発信されている方々がいますがそこまで楽観視している情報を信じて鵜呑みにしていると大きな判断ミスに繋がる可能性になるかもしれません。財政状況は改善させないと2030年あたりには日本が破綻する可能性があり得ます。冗談で書いている訳ではありません。だから長期国債の金利が上がっています。そしてそれを使って日本国債に売りを浴びせられるとどうなるか考えていた方が良いと思います。国債の先物市場の75%くらいが外国人投資家です。この意味合いを考えておいた方が良いと思います。日本国内で消費されているから日本国債は安全だと思っているととんでもない事になる可能性がある事を見落としてしまいかねません。自分の身は自分で守らないと誰も助けてはくれません。これが現実です。

 

 

 

アメリカはUSスチールを日本へ差し出して来ました。多分アメリカはトヨタを狙ってきます。だからトヨタはそれに対抗するためにトヨタ自動織機の非上場化を目的として動いています。この会社はトヨタにとって非常に重要な意味を持つ会社だからです。織物産業で機織り機を作っていたからです。

 

日本に再びバブルが起きる可能性が高くなって来ているとの見通しは変わりませんがその前に日本が沈没する可能性もあり得ます。円だけで資産を待たずに物に変えておいた方が賢い選択だと考えています。預金や金は国に没収される可能性があるのでよく考えて対応すべきだと僕は思います。

小泉進次郎が日本のトップになったら確実に日本が沈没すると思っていた方が良いと思いますので選挙に行って自分の権利を行使し早く今の悪い政治的な流れを変える必要性があると思いますので良く考えて行動すべきだと思います。

 

 

中東についての見解

今後イスラエルは自滅していくと考えています。イランの方が人口も物量でも優っていますので最初から結果ありきになる戦争だと考えられます。一番の問題点は核が使われた時です。イスラエルは核一発で全土が終焉するくらいの国土しか持ち合わせていません。やる前からイランの勝ちは既に決まっています。そこにサウジが参戦した時には中東の勢力図は大きく変わる事になると思います。米の覇権国家としての役割は確実に終焉します。これはもう既定路線ですからサウジアラビアの力も今後はおちていくはずです。その結果としてUAEやイランの力が相対的に大きくなっていくので国力や発言権等が強くなっていくので中東をリードしていく国家になっていくと考えられます。これからアジアの時代になっていくはずです。だから佳子様はブラジルを訪問したと考えられます。鉄鉱石を確保するためです。そうするとUSスチールを買収した意味合いがより実りある行為になるはずです。表面上の皇室による海外訪問だけを見ていては意味がありません。メディアが報道しない裏に隠されたその行為の意味合いを考えた方がニュースは面白く視聴できるようになるかもしれませんね?

日本には大統領職はありません。イギリスにもありません。天皇とイギリス国王の役割が同じであると捉えるとまた違った捉え方ができると思いませんか?(天皇は内閣総理大臣の任命をしますし議会の解散を天皇が宣言して解散する流れになります。国の象徴であるのは間違いありませんが政治的な事柄にも絡んでいます。)