米政府債務について最近は主に書いて来ましたが100年債に借り換えをさせる方向で動くとすれば確実にドルの価値は毀損し格下げになる可能性が高いと思います。

 

 もう一つ忘れてはいけない事なのですが米政府が預かっている金の有無の問題があります。以前にドイツ政府が米に預けてある金の返還を求めている事を書いたと思いますが全て返却されていません。トランプ氏が調べると言っているのですから米が保有している金がなければ株価が暴落するのは確実だと思います。

 

 関税についての僕の見解ですが誰がこの関税を負担するのかが重要になると思います。

例えば自動車は日本だと米に輸出するのに2.5%がかされていますがここにさらに25%増えますから27.5%になります。これを自動車メーカーが価格に上乗せしてくる事が考えられます。仮にそうなったとしたらこの関税増分を負担するのはエンドユーザーになります。

この負担する部分だけに目を向けるとエンドユーザーが負担しているのですからこれは消費税と同じ構造だと捉える事もできます。

 株価が下がっている事やトランプ氏が今進めている政策の事を考えるとトランプ大統領の不支持率が支持率を上回っている事がトランプ氏の評価の全てではないでしょうか?こう考えるとトランプ氏もあちちら側の人間であると言えます。そしてここから言える事はまだまだ世の中は悪くなっていくと考えられます。

物の値段はこれからも上がっていくのですから物価はこれから上がって行くのも確実だと考えています。

 

 最近地震や火事が世界的に頻発していると思います。例えばスマートシティ構想についても世界的に進められているという事実があります。この構想がある都市を調べてみてはいかがでしょうか?近くで起きている事実を実感できるかもしれませんね?もしそう思うのであればそう感じるのは何故なんでしょうね?

 

今確実に言える事は世界は大きな転換点を迎えそれに向かって全世界でその方向へ走り出してしまっている現実があります。もう誰にも止められません。行き着く先を予想して自分で対策を考えて動くしかありません。

 

月曜日に暴落する事が最近多いと思いませんか?

あれを再現しようとしているのかもしれませんね?

そしてその後も再現しようとしているのかもしれませんね?

僕の考え過ぎでなければ良いと思いますが多分その方向だと考えていた方が対策はしやすいと僕は考えています。

 

確実に言える事は米が今持っている世界的な役割を終える方向へ世界は進んでいます。

以前に思っていた事は日本をこれから支配していく国は英、米、中国だと思っていましたが

これは間違っていたと思います。たぶん英、中国、露になると考え方を改めました。後10年から20年くらいは酷い状況が続くと思っています。30年くらいすれば少しはマシになっているのではないかというのが今の僕の淡い期待です。

世界はベーシックインカムの方向へ進んでいくと思います。当然ですが政府の言いなりになる事が大前提になります。それが嫌なら自分で考えて行動できる人間になるしかないと思っています。世界は転換点を迎え激変している事に気が付いた方が良いと思います。