相変わらずサボりが続いていますが昇進と昇格の試験がありそれに対応する必要性もありました。なんとか大丈夫だと思いますので春になると僕にも研修があると思いますし新入社員が入ってくるのでまた忙しくなっていくと思います。
あまり情報は集めていませんが米はトランプ氏とイーロンマスク氏等により大きく利権構造を壊して改革していく方向へ動いているみたいです。CIAの職員を大幅に減らしたりUSAIDも廃止する方向等で230万人くらいいると言われている連邦政府職員にも早期の退職を促している流れがあります。これはグローバリストといわれる方々の排除の動きでもありますが日本にも影響が出てくると考えておくべきだと思います。
それはトランプ氏と石破氏の会談にも現れていたと思います。日本のメディアでは報道されていませんでしたが利権構造の問題点に言及したり関税に触れたり、石破氏とは会見終了後に握手もせず足早にその場を立ち去ったり等石破氏はトランプ氏から相手にされていない感じが感じ取れる内容だったと思いますが相変わらず日本は自国民へ増税していく動きがありますしインフレの波は先進国では一番大きくなっています。現状ではこれまでやってきた政策の影響から需給のバランスが崩され続けているので日銀が利上げしても簡単にはインフレの流れが収まりそうな感じはしません。
ここで気にしておくべきなのは今の流れであれば長期的な視点であっても無理をして買いを入れる場面ではないと感じています。買うなら短期での利鞘を稼ぐくらいの対応で良いと思っています。
気にしておくべき事
例えばバフェット氏の動向ですがS&P500は永久に保有しておくべきと言った談話をしていたにも関わらず全て売却したと報道されています。ですが持株の比率から考えればごく僅かです。それでもバフェット氏の現金比率は上がっているとも言われています。
暴落する可能性は僕もあると思いますがそれがいつになるのかはわかりません。言える事は暴落が起きなくても夏枯れ相場はやってきますのでそれまでは様子見もありではないかと今は考えています。何も大きな問題が起きなければ夏枯れ相場で買って年末の上がる可能性が高い場面で売るのが一番確実性があり儲けやすい一連の流れであると僕は思っています。
どうなるかわかりませんが僕は基本的に現金の保有は最小限度に留めてこれからも物での保有を優先していく考えています。この考え方はからも変わりません。それはこれからもインフレは長期的な視点で考えれば終わるとは僕は思えないからです。
精米されたお米は劣化していくので玄米での保有量を増やしていくと思います。
今更感もありますが金の延棒を買う事を検討しています。(戦争が終結すれば大きく下落すると思いますのでそこで買うか検討すると思います。)
仮想通貨にはこれまでポイントだけに留めていましたが現金を入れる事を検討しています。
(買うのは大穴としているリップルとドージコインかイーサリアムです。)
関税についてですが既に中国には100%掛かっている物はありますので10%から25%増えるのはそこまでインパクトがあるのかですよね?貿易戦争は短期的には米に恩恵をもらたらすかもしれませんが長期的にはどうなんでしょうね?中国はレアアースを対抗策として使ってくるのですから代替物が見つけられるかが重要になってきます。小さな政府に移行して政府予算を減らそうとしている国家にそれができるのでしょうか?米の製造業はグローバルな視点で考えた時にそこまで国際的な競争力を持っていると思いますか?鉄鋼産業は中国企業に生産量で押されていますし製造設備の老朽化の問題もTVの映像でにはなりますがUSスチールの場合は感じられると思います。また米の自動車産業はもうオワコンだと僕は思っています。米の製造業への保護政策は結局自国民を苦しめる政策に陥っていく可能性が高くインフレにも繋がりますし原油を掘りまくってある程度まではインフレを抑え込めたとしても完全に抑え込めるのでしょうか?
消費税や付加価値税についてもトランプ氏は関税の対象にすると発言していますし今のままでは仮にそれが実行させると日本経済は厳しくなっていくと思います。今は中小零細企業が苦境に陥っていますがこれが実施されると大手の輸出産業にも影響が出ているのではないでしょうか?それなのに大手日本企業は自社株買いを実施しています。これで競争力が本当に維持できると思いますか?黒字でもリストラに動いていく流れが今の大手企業に出始めています。これが何を意味しているのか考えた方が良いのではないでしょうか?
最後になりますが米には常に債務上限問題が燻り続けている事を忘れない方が良いと思います。それ以上に問題なのは今の日本の政治の流れを考慮すると日本国民はもっと苦境に陥っていくと考えて対応を考えるべではないでしょうか?補助金という名の支援金に頼りきっている日本社会がいつまでも続くとあなたは思いますか?