昔は鉄は国家なりと言われましたが今も昔に比べると勢いとしては落ちてきてたとはいえまだまだ重要な産業である事には間違いありません。カーネギーが鉄鋼産業で儲けた時代の流れがある会社ですし軍需産業にも大きく関わる産業です。
冷静に考えるべきですがバイデン政権(民主党)もトランプ次期政権(共和党)も買収には反対の意思を示しています。
例えば仮に新日鐵が外国企業に買収されたら日本人の多くの方はどう思うと思いますか?
普通に考えればやはり嫌ですよね?
USスチール側はポンペオ氏を雇って調整していますが次はトランプ政権です。ポンペオ氏はトランプ政権下で活躍した方ですがその後はトランプ氏を批判しています。そんな方のいう事にトランプ氏が耳を傾けると思いますか?
責任は持てませんが失敗する可能性を考えていた方が良いのかもしれませんね?
もし失敗したら株を買う事を考えてみようと思っています。やはり米国は大きなマーケットですから経営戦略としては正しい判断だと思いますが取り組む方を間違っているように感じます。多額の献金等で現政権や次期政権の有力な米政治家等へ根回しをもっとすべきではなかったのではないでしょうか?
日本株については今の水準であれば短期で指数に再度買いを入れようと考えています。流れもあるので断定はできませんが42,000円までで今回は撤回をする予定です。
為替は160円を超えていく事は想定していませんが上田日銀総裁の発言次第では円高に振れる可能性があり得ると思いますので会合後の発言には注意しておくべきだと思います。
17日あたりまで相場は持つと考えていますがトランプ政権になれば関税合戦が予想される事を考慮しておくべきだと思います。あなたが仮に経営者だとしてその流れが起きる可能性を考慮するとして来季の業績予想をポジティブに捉えて設定しますか?21日以降決算発表が本格化する事を考慮すると下げ相場になる可能性を考慮しておくべきだと思います。
後は仮想通貨のアノマリーを信じるならやはり年後半から2026年にかけては大きく下がる可能性は考えておくべきです。最近の米国は銀行に対して厳しく対応していた状況を変えて対応を緩めればやはりちょっとした金利等の動向で銀行の経営状況が悪くなるような流れが起きてくる可能性もあり得ると思います。
やはり米国債の金利が高くなってきているのが気になります。
子供も発熱から少し体調が良くなり落ち着いてきたのでブログもサボらずに頑張りたいと思っています。