いつものお約束みたいな感じで日本株は三連休なので大きく下がりました。まあこればかりはいつもの事なので仕方ありません。

日本政府はグローバリストの傀儡政権だという事ですね。まあ今の流れを見ていても玉木氏が鍵だと言われていますが基本的には自民党とそんなに政策的な違いはありませんから期待するだけ無駄です。違いはガソリン税のトリガー条項の発動と消費税の減税ですが景気が良くなったらまた戻せば良いと言っています。消費税は日本経済にとっては最大の愚策ですし元々無かった税ですから以前の徴税制度に戻せば済む事を考慮すると廃止の一択しかありません。そこを考慮しているから自民党とは組まない事を前面に押し出していると考えるのが妥当です。立憲も自民党とそこまで政策的には変わりませんし代表が野田氏ですから日本は今の流れでは増税方向だと考えて大きな問題はないと考えられます。

 

株価が主に下げた要因を考察すると僕はあまり好きな言葉ではありませんがトランプ氏の勝利はもう市場はある程度それを織り込み済であると考える感じでしょうか?後は中東情勢が緊迫化する可能性が出てきているのが大きいと考えられます。米の不正会計問題もあります。米では物価高の兆候も出てきています。

ですが基本は上だと考えていますので11月後半くらいからでしょうか?そこに期待して待ちたいと思います。

 

米では雇用統計発表後にあるFOMCがより重要になると思います。利下げ観測が確実だと出ていますがどうなるかに注目しています。

 

前からお伝えしている事ですが米ドルの市場支配が終わっていくのは既定路線だと考えています。その時がきたとして米ドルが安くなるのか高くなるのか考えておくべきなのかもしれませんね?今の市場の流通量は約50%くらいです。この割合の状況で多少は変わる可能性はありますが米ドルの信用度をどう考えるかだと思います。米ドルで決済をするにしても米ドルが手に入らなければ米ドルの行方がどうなるかを考える必要性があります。米ドル決済に頼っている国とそうでない国とでは大きく対応が異なってしまうと考えられるからです。

基本的に今の世界の流れはそこのせめぎ合いをしていると考えて間違いありません。

G7 VS BRICsという構図になっているからです。そしてその先にあるのがアジアを中心とした経済活動になって動いていく流れだと僕は考えています。