持株は1.65%のマイナスでした。持株は後場からグロース系の銘柄が大きく崩れたのでお昼の倍マイナスが膨らんでいました。

 

日本株は円高と半導体株が下げた影響が大きいと思いますが後場からはグロース系も崩れた形だと思います。まあ仕方ありませんがダウも崩れNASDAQもまだ下げそうですから予想している

値位置まで下がる前提で考えるとそこから米株がどう動くかだと思います。その結果次第では日本株は僕の現時点での予想以上の下げもあり得ると考えています。

 

為替はいつもこの時期は円高に振れるので慎重になった方が良いと思います。

 

怖いのはこれからもトランプ氏の命は狙われ続けると考えられます。今の流れを見ていると選挙戦を有利に進めているのは明らかにトランプ氏ですし銃撃時に取ったガッツポーズ行為はやはり流石だったと思います。 (例えばペンシルバニア等非常に重要な選挙区からの支持を得るための対策としてバンス氏を副大統領候補に選んでいます。ですが米中の貿易戦争は激しくなり関税合戦が起きる事や移民受け入れを制限する事は確実にインフレに直結し今の日本国内と同じで多くの米国民が困る事に繋がります。共和党が両院で過半数を取れば政策面でもお金を刷る事は続くでしょうし減税も推し進めるので米の財政赤字はますます大きくなると思います。その先を予想するしかありません。インフレはどう考えてもこれからも当面の間は続くと考えられるので金を買う事をお勧めしています。

そしてこの流れが鮮明になってくればウクライナは米からの支援を取り付けるのが難しくなる事が考えられるのでより厳しくなっていく可能性が高くなると僕は考えています。ロシアも半導体の調達がより厳しくなる事が予想されるので武器の製造や航空機等のメンテナンスにも大きな問題が出てくる可能性が高くなります。まあTSMCは中国とズブズブで非常に結び付きが強い会社なのでブラックマーケットや他国へ迂回させたり等調達する可能性はあり得ると思います。中国もそうなる可能性は考えているので半導体を作るために必死にお金は注ぎ込んでいるみたいです。ですから中国への日本からの半導体製造装置等の輸出は近年も伸び続けています。この背景があるから半導体の調達に問題が出てこない中国メーカーは価格競争力もあるので中国製のEVが世界を席巻し欧米で中国製EVに関税を掛けて規制する動きが出て来ています。TSMCは旧浙江財閥の出身者が創業しています。トランプ氏が負けてバイデン政権になった事で制裁の効果がなくなったのが一番の要因ですがこの背景からTSMCが中国とズブズブなのは当たり前の事なのでファーウェイも同様に潰せず今は過去最高益みたいな状況だったと思います。全ては米の問題であり身から出た錆だと言えます。そこに乗っかり続ける日本の政治はもっと問題を大きくしているのは言うまでもありません。)