持株は0.98%のプラスでした。米がお休みなので比較的平和な感じになると思っています。

じわじわと円安に振れています。なぜそうなっているのかは様々な要因があると思いますが一番の理由は日本が米国債を買い支えているからだと考えられます。それと共に日本でNISA枠の投資資金で外国株が買われているのもあると思いますし日本経済が弱くなっている部分も反映されていると思います。後は日米の金利差の影響もあります。そして戦争による影響で米の軍需産業が好調なのと天然ガスやガソリンの輸出が増えているのもあります。それに加えてイエレン財務長官の発言から米の許可がなければ日本が為替介入をするのが難しくなっている現実もあります。ポイントは160円あたりで介入ができるかどうかだと考えていますがもしそこで日本政府による為替介入が出来なけった場合には162円から163円くらいまであり得ると思っています。

 

半導体株が日本では弱くなっていますが中国への半導体製造装置の輸出は伸びています。ここからも伺えますが中国が製造業の構造改革を進めているのは明らかです。元の国際的な信用力は低いのは間違いありませんがロシア等のBRICs側の国々では原油等の取引を元等の自国建通貨でできるように推し進めその価値を担保させるために中央銀行は金を買っている事実があります。いますぐ米ドルの地位が急激に低下していくような流れにはならないと思いますがこれからもBRICs側の国々による外貨を準備するための米ドル保有比率は今の流れから下がっていく事は容易に想像できると思いますしその結果としてのドルの地位は相対的に低下し続けると考えられます。

 

そして米ではどちらの政党が政権を運営したとしてもこれからもお金を刷り続けていく政策がとられていく流れが続く事を考慮するとその流れがいつまで続けられるのかに注目しておく必要性があると思います。

 

長期的には米ドルの覇権通貨としての地位は維持出来なくなっていく流れが続く事に繋がるようにになっていくと考えて大きな問題はないはずです。

 

ですがもう既に銀行システムに問題は起きていますし米の商業用不動産担保を利用した商品でも問題は起きています。その影響が背化的にどこまで大きくなるのかによる部分もあると思われますが株はお金を刷り続けていく限り上がっていくと考えられます。それがいつまで続けられるのかになっていくと思います。難しいのですがやはりどこかで大きめの下落が起きると考えている方が正しいと僕は考えています。米が利下げをどこまで実施できるのかが焦点になってくると考えています。日本で報道されているほど米国内の情勢はよい状況ではないから利下げするのが難しい現実があると考えるのが今の流れから考察すると妥当ではないでしょうか?もし仮に利下げが実施されないような事になった場合には暴落なんて流れが起きるかもしれませんね♪


現実的な話にはなりますがとある指標が点灯しています。前回は何も起きませんでしたが今回はどうなんでしょうね?