持株は1.18%のプラスでした。東電と三井E&S、IDOMが牽引した結果です。IDOMは100しか持ってないんですよね。ビッグモーターが今後どう動いてくるのかがありますが以前の規模感まで業績が回復するにしても時間がかなり必要だと考えるのが妥当だと思います。その分は他者に流れるでしょうから他社はチャンスですよね?そう考えて買いました。
月曜日はもっと下げると思っていたので嬉しい誤算でしたがやはり当初の見立て通りまだ下があるみたいですね。後一息で想定している値段まで下げますがここからどう動くかですね?イスラエルの国防大臣の話等を考慮すると判断が難しいのですが強気に我慢して対応する予定です。まあ今の流れだと仮に大暴落で大きく下げたとしても問題なくまだまだ株価は上がっていくはずです。
株価の行方より問題なのはインフレがより進んでいく流れが鮮明になりつつある事です。まずは原油価格の上昇です。100ドルあたりまであるかもしれませんが90ドルを上回る可能性は高いのではないでしょうか?バイデンを落とすためにBRICs側+中東の産油国側がその方向へ動いていく可能性が高いのと中東の情勢悪化による輸出品の安定的な船の航行が担保されるかにまで発展していく事も考えられます。一番怖いのがホルムズ海峡の封鎖です。
そして日本で起きている残業規制による2024年問題です。宅配便のドライバーの残業規制だけではありません。建設関係の労働者も同じで残業に規制が入っているので工期の延長を余儀なくされるようになっているので追加で建設費用が発生したり工期が守れなくなり賠償問題になる可能性も考えられます。そして工期が伸びると建築資材高騰の影響をより受けるようになる可能性があり得ます。そしてそこへウクライナの負けが確定すれば復興事業が本格化していきます。そうなると建築資材の奪い合いが起きる可能性がありより価格が高騰し会社の利益率の低下が進むので死活問題になるような会社も出てくるでしょうから倒産件数の増加が予想できます。後は医師も残業規制の対象になっていますから医療現場はより厳しい状況になっていくはずです。日本の国内経済がますます厳しい状況になっていくのは容易に想像できると思います。そこへ増税の波が押し寄せてくるのがもう既に決まっていますから経済状況の悪化が進む可能性が高くなる事を考慮するとより生活が苦しくなってくる方々が増えていくのは間違いないと思います。以前にも書きましたがスタグフレーションまっしぐらそんな感じが今後は予想できます。ですがそれでもよりインフレが進み円安も進む事を考慮すると株価の水準訂正も進んでいくはずですから株価は上と言う流れになっていくと考えて大きな問題はないはずです。そして最後は泡となって消えていくのだと思います。バブル崩壊と言われる現象で今回がそれになるのかはわかりませんがブラックマンデー再来の可能性があり得る流れが整いつつあるのも事実だと思われます。株価は上がっていますが経済状況はどうでしょうか?アメリカ大陸の国々、欧州の国々、アジア国々、アフリカ国々等世界的に眺めれば景気が良い国の方が少ないと思いませんか?(欧州はロシアに依存していたので経済状況が悪くなっている国が多いのが現実です。米は戦争の恩恵でまだ経済状況は良いと言えますが移民の影響で政策変更をすればその影響が出てくると考えられます。アジアは日本の景気は悪いですし中国も不動産バブル崩壊による経済崩壊の途中だと考えられます。アフリカは中東での戦争の影響があるので今後はもっとその影響が続くとより経済状況は悪くなっていくはずです。)
昨日的観測は回避して欲しいのですがそれを狙っている方々が存在しているのも事実です。