予想は昨日の記事で書いたので相場の見通しについては特に変化はありません。

 

持株は1.02%のマイナスでした。持株では三井が売られているのがマイナスの大きな要因です。ですが窓を埋めまではまだ下がると考えた方が相場の流れからも正解だと思っています。相場については債券の利率も上がっていますしビットコインの半減期が近いのもあります。悲しい現実ですが戦争が激化する可能性もあり得ます。悪い状況が重なっている事を考慮すると買いたい気持ちを抑えて期待できない相場がまだまだ続くので買いは待つべきだと考えられます。大きく下がるような感じはまだ感じませんので買い場を探りながら流れが変わるのを待つしかありません。いつもお伝えしていますが不祥事等長期で低迷しそうな様子がない限り下手な損切りだけは簡単にしないよう我慢して待つのもありだと思いますので難しい部分もありますが自分で決断して考えるしかありません。

 

下値の目処は38,400円割るくらいまで下げる可能性がありそこまで下げれば強気に仕込む場面になると僕は考えています。そこまで下がる保証はありませんが推移を見守りながら買い場を探します。欲しい銘柄がない方は指数に買いを入れれば利益を得るチャンスになると思います。下手な銘柄の売買をするよりも指数を買って後は放置して仕事に集中するのが一番手堅く賢い選択だと思います。

 

日本産の農産物が中国へどんどん輸出されている事をご存知ですか?北海道では静岡県くらいの広さの土地を中国人が買い占めています。そこで中国人が中国人を使って中国へ輸出するために農産物を作っています。

最近特に感じるのは魚は以前に比べると大きさは小さくなっている傾向があると感じますし種類にもよると思いますが果物も国産の物が売り切れていたり小ぶりな物が流通しているようになっている感じています。特に感じているのはリンゴやオレンジです。中国が海産物や農作物を爆買いしているのが現実で輸出量は爆発的に伸び続けています。これに対して日本政府は補助金を使って国内で消費するような構造を作るべきです。本来の税金の使い道の多くは国民の生活に関わる重要な産業をを支えたり発展させ国力を高めるために使われるべきだと僕は思います。政治家や官僚、経済界の人間が自分の欲望を満たすためだけに使って良いお金ではありません。

 

インフレも先進国の中では日本はまだマシですし資金の流入が続いています。この流れがどこまで続くのかが重要になってきますので推移を見守って情報を追うしかありません。崩壊へ向かうのか再生に向かうのかは我々国民の行動が重要になってくるはずです。