持株は1.96%のプラスでした。相変わらず下げさげな三井と住石です。三井はまだ保有しているので我慢が続きますが住石は売れたので気楽な状況です。たぶんまた相場は作られると思っていますが住石については触る事はもうないです。やっと期待して買った銘柄の損失の穴埋めが楽天でも終わりに近づきつつあります。馬鹿な事は控えめにして堅実に資産を増やせるように今後は取り組みたいと思います。

 

NVIDIAも今の流れだと920ドルを越えれば上840ドルを下回れば下落そんな感じで見ています。ビットコインも急落していますが950万円あたりまでは覚悟しておいた方が良いと思っています。基本はどちらも上方向だと思いますが買い場が訪れるか注目して値動きを追う価値はあると思います。

 

東電も仕手株みたいな動きをしているようにも感じてしまう部分もありますが基本的にはインフレは再熱する可能性が高いと考えていますのでそこをどう捉えるかはありますが電力関連株は買いだと僕は思っています。

ウクライナがロシアの石油精製施設をドローンで攻撃しているなんてニュースも出ていますから原油価格が80ドル代になっています。原油は将来的には最低で120ドル以上になると僕は考えています。

そして春闘では大手企業の賃上げで使えるお金は増えますし6月には減税とお金を配る事が決まっています。欧米では利下げは既定路線になりつつある事を考慮すれば今年後半から来年にかけて少し景気が上向けば再度の値上げラッシュが起きる可能性がある事は考慮しておくべきだと思います。株を買う位置は勝つ可能性を上げるという意味では非常に重要ですが多少の下げは我慢して良い銘柄を買っておけば勝てる可能性の方が高いと思います。株価は上だと考えているので強気で対応する予定です。

 

投資主体別売買動向を見て頂けば分かりやすいと思います。株価が上がらない理由の一つは投信やGPIF等のリバランスの売りが継続しているのが大きいと思います。結構な額を継続して売り続けています。GPIFはなるべく市場に影響を与えないようにして売買をするようにはしているはずですが規模が大きいので仕方がない部分があるのは否めません。





日本でも様々な動きがありますが口座管理法等現れていると思いますがより個人の資産をマイナンバーを使って管理しやすく国は動いていくはずです。不動産の相続登記の義務化の動きもあります。国の財政問題を盾にして富裕層からお金を奪う動きが出てくる可能性は十分あり得る流れが起きつつあると考えておくべきだと思います。


イギリスのバーミンガム市が財政問題で苦しんでいるのですが増税や行政サービスの低下で対応する状況です。日本でも特に地方都市は今後このような事になっていく可能性が高いと僕は考えています。以前にも書いたと思いますが姫路では区画整理が進みそれと共に街灯の数が激減して夜は薄暗いので特に歩道のない場所を歩行する時は非常に危険な状況があります。姫路はお城があるので外国人観光客はそれなりの数の人が訪れているはずです。大阪城ですら天守閣に登るのに行列ができています。今後の日本は特に地方都市を中心としてこんな事がより進んでいくと思われます。このような事や子供の教育環境等を考慮して住む場所を選ばないと夕張市のような事が日本でもどんどん出てくる可能性は高いと考えている方が良いと思っています。