持株は4.21%のプラスでした。これであの銘柄のストップ高が4回目になりました。もうここまでくるとまぐれだとしか言えませんがただただ嬉しいだけです。そして楽天も久しぶりにプラ転しました。買いたいと思うような場面ではないと思いますが買うなら我慢する事も視野に入れて銘柄選別をした方が良いと思います。
今の株価の流れが怖いと思う方もおられると思いますが下手な売りはしない方が良いと思います。買いが買いを呼び込む形になっていますがどこかで崩れれば簡単に10%くらいの下落はあり得ると思います。後ここまで株価が上がり続けると怖いのは機関投資家と言われる方々のリバランスによる売りだと思います。ですがそんな流れに期待してなんの根拠もなく上がりすぎていると思うからと言う理由だけでそろそろ下がるだろうなんて感じで売れば失敗する可能性の方が高くなると僕は思います。
今の流れが崩れれば簡単に大きく崩れる展開になると思いますが機関投資家と言われるような方々がもし日本株をあまり持っていない場合の事を考えるとこれだけ上がっても買うしかないのが現実です。例えばファンドマネージャーは自分と他のファンドのパフォーマンスを競っています。日本株の保有比率が低ければ当然ですが批判を受ける可能性の方が高くなります。日本株のパフォーマンスが良いのでそこに目を向けずに自分が運用するファンドのパフォーマンスが悪ければ自分の首も危うくなるので買わざるを得ないのが現実です。ですが3月のMSQが迫っていますし39,500円や40,000円と言う心理的な節目もありますので買うにしても迷いも出てくると思いますし判断するのが難しい部分もあるのが事実だと思います。ですが1898年の日本株のPBRは60倍くらいだったと思いますが今の日本株のPBRは16倍くらいです。正直に思う事を書かせて頂くとまだバブルだとは言えないと思います。バブルの初期段階だと僕は思いますので日経への寄与度の高い上位30銘柄から良い銘柄から選別してから買いを入れて下がったとしても下手な損切りをせずに上がるのを待つべきだと思います。日経平均が上がり続ける限りそんな株が買われるからです。外資はどんなに良い会社であったとしても基本的に赤字を出すような企業には投資しません。赤字企業だと言うだけでもう選択肢には入りません。
確実性を重視して買うなら米株はインテル、AMD、ブロードコム、クアルコム、アマゾン、マイクロソフトあたりですかね?後はNVIDIA、(大穴でレディット)とか?
日本株はトヨタ、スバル、東京エレクトロン、三菱商事、アドバンテスト、ディスコ、スクリーンあたりではないでしょうか?
今の流れは資産インフレが起きる可能性が高いので資産を大きく増やしていくチャンスだと考えられますので多少の含み損は無視して確実性の高い銘柄へ投資すべきだと思います。僕みたいに下手な大穴は狙わない方が正解の流れが続くと思います。成功した銘柄もありますが酷い銘柄は半分以下なんてのも普通に持っています。主な成功例だと三井物産が4倍、三井E&Sが3倍、住石が5倍、UFJが3倍、九州FG60%プラスと東電50%プラスくらいです。実は半分以下になっているのが4銘柄ほどあります。今の所は失敗なので銘柄は公開しませんが一番下の銘柄みたいなチャートになるかも知れませんからね?淡い期待かも知れませんけど…。
銀行にお金を預けているよりパフォーマンスが良かったらそれで十分ではないでしょうか?指数を買って放置しながら後は仕事を頑張るのが一番だと僕は思います。


