日本政府の見通しでは2024年の名目GDPが615兆円だそうです。単純計算ですがこれを期待値として計算すると日経平均は約40,500円あたりになります。株価は2024年にバブル時の最高値を超える可能性があるとの見通しみたいです。当然ですが名目GDPなので日本が予想通り経済成長すればの話にはなりますが株価は期待値で動く側面があるのも事実だと思います。日本国内では企業の倒産件数は過去最高を記録している現状があります。それでも日本経済がそのように成長できると感じておられる方はおられますか?僕にはそのように日本経済が成長できるとは到底思えません。別の視点からこの見通しが達成できる可能性を考察するとインフレがそれだけ日本国内でも進む可能性があると日本政府は考えているのかもしれませんね?
僕はインフレがこれから本格化する可能性があると考えています。これまでもインフレはこんなレベルでは終わらないと書いてきたと思います。何かの危機をきっかけとして米が利下げをすれば株価は上になる可能性は高くなると思います。そこへ日本が利上げをすれば日本経済がどうなるかだと思います。そんな事をすれば国内経済はもっと疲弊していくと僕は思います。だから金融政策を変更しないでインフレに対して政府が財政出動をし経済の下支えをすべきだと主張しています。
日経が40,000円を超えた場合には警戒感をもっと今より持ったほうが良いと僕は考えています。当然ですが僕の考えとは逆に動く可能性もあると思います。その方向性と言えるのが世界的にもソフトランディングを期待している風潮があると思います。ですが原油価格に大きく影響を与える場所で戦争が続いている事を考えれば本当にそうなるのでしょうか?僕には疑問しかありません。相場は皆が考えている方向へ進まない事が多々あると思います。そう考えればハードランディングになる可能性も考えておくべきだと思っています。どうなるかは僕にはまったく分かりませんので情報収集をしながら自分で考察していくしかありません。
玉葱の再生栽培は順調だと思います。
相対的にやはり気温が低いので温度が問題なのかなーと思います。
スーパーでお米が1割から2割くらい値上がりしていてびっくりしました。備蓄しているのを半年くらい食べていたのでまったく買っていませんでした。半分消費し終えたので新しく備蓄のお米を買っています。農家の方の収益が改善されていると良いのですが農協やスーパーの力が強いのでなかなか農家の方には厳しい現実があるのも事実です。農薬を減らしたり等して他の方との差別化を進めてネットに販路を見出すしかないと思いますが注目を集めるサイトまで成長させないといけませんからなかなか難しい部分もあると思います。農業へもっと国が力を入れるべきだと思いますがそんな事をしようと動いているようには感じません。
今の政治家の殆どは目先のお金(利権)を狙って動いている方々ばかりです。重要な国策企業である東芝、NTT、東電も利権で今よりもっと食い荒らされていくんでしょうね…。そしてそれは利用料金に上乗せされるので余計に料金が高くなります。この上乗せされた料金を利用料金だと思うか税金が上乗せされていると思うかを考えた方が良いと思います。僕の見解は無駄な料金を余分に払わされているとの認識です。電力、電車、飛行機等様々な場面で利権のある政治家にお金が流れるシステムがありそういう仕組みになっています。我々の払っている税金は実はもっと多いという事になります。これが日本の悲しい現実でありそんな政治家しかいません。だから世襲してまで議員を続けるのです。











