持株は1.13%のマイナスでした。持株では東電、銀行株や新規で買った銘柄が売られましたので仕方ありません。今日の午後から上だと思っていますがさてどうなるか?為替はもうすでに上がっていますしビットコインも上がっていますので上がっていく流れに期待しています。ドル円は145円あたりまで戻るのではと期待しています。
日銀総裁である植田氏の発言は年末から来春にかけてチャレンジグナなっていくだったと思いますので政策変更はこの間にあると考えられます。まだまだ外資による日本株への揺さぶりはこれからも続くと思っていた方が良いはずです。
日銀総裁の発言から利上げ観測が出て日経は売られる展開が続いています。今の日本の経済状況を考えれば利上げなんてすれば中小零細企業はより厳しくなっていくと思いますので政府はお金をばら撒いて誤魔化してくると思います。それでもマイナス金利からの政策変更は時間の問題だと思います。どう考えても長い目で見れば日本経済には厳しい流れが訪れる可能性の方が高いそう感じてしまいます。今の日本で利上げをする事が本当に正常化への正しい道なのでしょうか?利上げは見送りインフレに対して政府が財政出動をして日本経済の下支えをした方が良い結果に結び付くと僕は思いますけどね。
FRBもQTをしてお金を市場から吸い上げていますが米政府がお金を刷っているのですからそれをFRBが買っているとすればFRBにはお金が増えている状況です。そう考えれば株価が下がる可能性があるとしてもまだ先の事だと思います。まだ上目線で大丈夫だと思っています。下がる可能性があるとすれば米大統領選挙前後だと思いますがその時にどんな事が起こっているのかでそのシナリオも変わってくると思います。
気になるのは中東での動きです。船舶の拿捕や航行の見送り等今の中東の混乱から紅海の方では現状でも問題が起きています。原油の供給が不安定になる国が今後出てくる可能性も考えられます。
気候変動サミットも開催されていますが基本的にBRICs側は原油を今まで通り使っていくと考えられますので先進国側とBRICs側との経済成長における差は広がっていくと考えるのが妥当だと思います。米ドルが終焉するのが先か米国内の分断が進み内部崩壊していくのが先かそんな感じになっていくと考えています。そしてそれは日本経済にも大きな影響を及ぼす事に繋がっていくと思います。








