持株は0.34%のプラスでした。NASDAQがもう一息で直近の高値を抜けていく可能性が高くなってきたと思いますのでそろそろ流れに変化が出てくると考えています。良い流れの兆候は出てきたと思いますがもう少しの辛抱だと思っています。ドル円も予想通り147円あたりから円安に戻り動いているので後一息そんな感じだと思います。今回の上昇では利確できる物は利確した方が良いかもしれませんね?

 

 

良い事について

娘がバイトを始めました。一安心と言えば一安心ですが成績はあまり良くないみたいです。普通に半分以下だと言っていました。

正直な感想はあなたの学力では仕方がないと思うのが僕の本音です。附属の高校は偏差値が68くらいあるらしいのですがそこから内部進学で入って来ている子は案外多いと言っていました。全員がそうだとは思いませんが本音を言えば付属の子は偏差値60あれば良い方かな?そんな感じが僕の見立てです。僕の時代でも僕の出身大学では3割が内部進学者でした。正直今は大学のレベルもかなり落ちているのでもっと多くなっていて5割以上だと思います。だから勉強して旧帝大の院へ行き学歴ロンダリングを目指すように指示を出したと思うのですがどこまで理解しているのかは僕にはかわかりません。人の言う事に対してもっと耳を傾けるべきだと思います。

時間と気持ちに少し余裕があるので何をしようと言うので株でも勉強して覚えたらと提案しました。そうしたら今でも色々新しい事を勉強して大変なのにこれ以上新しい事を勉強したら頭がパンクすると言う始末です。新しい事を覚えると言う事は娘より頭の良い子も同じ条件です。勉強を頑張れば追い付き追い越せるチャンスだと思うのですがそんな発想は娘からは出て来ないみたで悲しい限りです。そして娘の出した答えがお菓子作りでした…。違うと思いつつグッと堪えて市販お菓子を食べるよりはマシだと思うので頑張ったらと言っておきました。そして最後に勉強もねと付け加えて終わりました。

取り敢えずボーナスが出たら娘の口座に10万づつ入れてNTTを買わせて3年くらい放置させようと思います。勝負しようと思いましたが無難な選択肢を選ぶ事にします。上の子供はどうするのかわかりませんが下の子供は卒業旅行の足しになればそれで良いのでは?そんな感じで選択肢として選びました。

 

悪い事について

日本と米国の破滅の可能性についてです。米国は4,300兆円という途方もない借金大国です。全ての債務が年平均で5%の利払いだとすると215兆円発生します。そこに加えて元本も支払いする必要性が基本的にはあります。基軸通貨である米ドルがあるから米国債にも信用があるのですが米ドルが基軸通貨でなくなったと仮定した時にどんな事が起きるのかになりますよね?そして日本は大量に米国債を保有しています。日本にもその影響が大きく出てくるのはわかりますよね?

 

今原油は米ドル決済が基本ですがそれをBRICs+中東の産油国が崩しに動いています。これが成功したと仮定すれば米国はどうなるかですよね?日本郵船の船の拿捕はまだその始まりにしか過ぎないと思います。これからどんどん悪い方向へ動いていく可能性が高いと思います。オイルショックの可能性は考えていた方が良いにかもしれませんね。

ロシアVSウクライナの戦況はほぼ確定したと考えて問題ない段階になってきた可能性が高いと思います。もしハマスVSイスラエルについてもハマスが勝ったと仮定した時に米国の世界での立ち位置である覇権国家としての地位が揺らぐのは間違いありません。

今は仮定の話ですがそれが実現すれば米国が崩壊していく可能性が高くなるのも間違いありません。実現するのが難しい事を分かって書いています。ハマスとイスラエルでは軍事力に差があり過ぎます。中東のオイルマネーを潤沢に注ぎ込んだと仮定すればどうなるかですよね?ロシアがウクライナに勝ったとすればその兵力をハマス側に入れる事は可能ですがそんな事をすれば国際社会が黙っていません。ですがワグネルは民間の軍事傭兵会社ですからその兵力をハマス側に入れる事に仮にロシアが成功しそこへ武器や資金を入れる事ができたと仮定すれば状況はどうなるかですよね?

あくまでも想像の域というより妄想のような展開ですがワグネルはプロの戦闘集団であり特にアフリカではその功績は十分発揮しているので強いプロの武装集団であるのも間違いありません。中東での孤立、加勢した戦争で敗戦、債務上限問題等を考慮すればアメリカは間違いなく相当厳しい状況になってきていると思います。中国の一帯一路政策も失敗だと言われていますが本当なんでしょうか?ある程度成果が出てきているとも言われています。ウクライナ優勢とメディアは流していましたが敗戦濃厚との報道が出始めました。そして米中首脳会談でも習近平氏に対して独裁者と批判したという事は米の要求を習近平氏が強気に対応し退けた可能性の方が高いと思います。だから米国は何度も中国との会談が必要になっていると考えられます。サウジにもカショギ氏殺害で批判し続けた結果外交に失敗し中東での地位を失う状況下にあります。BRICs+中東の産油国側に石油利権で勝ち目が出てきているように僕は感じています。米ドル覇権が崩れるのはまだ先だと思いますが米国の覇権国家としての地位が大きく揺らぎ始めているのは間違いありません。

サウジや中国へ相次いで訪問したのは米国債を買えと言ったのだと思いますがBRICs+中東の産油国は米国債の保有残高を減らして金等は増えていると思います。米国債の償還問題もありますし不動産の問題や金融不安もあるはずですから米国はこれからそれらが表面化してくればかなり厳しい流れになり終焉していくと僕は考えています。