雇用統計発表後は少し円高に振れましたが
結局は戻しています。
MSQへ向けて33,000円あたりの攻防を
予想しています。
9月の利上げは見送りだと思いますし
そろそろ米の利上げはあっても
あと一回あるかどうかだと思っています。
TOPIXもバブル後の高値を更新しました。
日本株は強いと言えると思います。
怖いのは中国の不動産大手のデフォルトですが
外債についてはデフォルトの可能性は高いと
思っています。
中国国内の混乱が続いています。
ペストの流行等色々ありますし
原発の処理水も日本が放出している物より
調べれば処理レベルは悪い結果が出ると
思います。
色々隠されている事も多い国だと思いますので
民衆の不満が爆発すれば
再度大きな暴動が起きる可能性も考えられます。
そうなれば株価に悪影響が出てくる可能性も
考慮しておくべきだと思います。
9月後半から買い場があると思っていますが
日本株は8月から9月は上がっている事が
多いのも事実です。
米の失業率も3.8%になっていますし
何があってもおかしくないのが
世界経済の状況だと思います。
それでも株価が上がっているので
怖さはあると思いますが
流れに従うしかありません。
無理なトレードは控えて相場の強気になるのは
流れに乗れる時だけにした方が良いと思います。
GDPの状況を考えてももうG7が
世界を牽引していけるような状況でない事は
ご理解していただけたと思います。
そして先進国は日本が約1,200兆円以上で
米は4,300兆円以上等
軒並み国債の残高が大きく膨らんでいます。
これは良い状況ではありません。
G7 VS BRICsの綱引きは当面続くと思います。
その代理戦争だと言えるのが
今の戦争なんだと思います。
米の英に続きウクライナへ
劣化ウラン弾を供与する事を決めました。
こんな物を使えばどうなるか?
仮にそれをウクライナ国内で使えば
その土地に人が住めなくなるのは確実です。
そう考えれば結果は見えつつあると
考えられます。
戦争の終結がいつになるのかはありますが
国際金融資本家と言われる方々は
新しい仕組みへと舵を切る事を選択し
グレートリセットをダボス会議の議題として
掲げているのだと思います。
この流れを自分で予想して
頑張って対応していくしかありません。
メディアの流す情報だけに頼ることなく
自分で集めるようにした方が良いと思います。