持株は1.18%のプラスでした。
相変わらずダブルインバースを
切ってないのが響いています。
今週は34,000円を超えられるかが
鍵になってくると思います。
空売りしている個人が爆上げで
かなり狩られたみたいですね。
現時点での日経先物は少し下げています。
先物でGSが34,000円と34,250円に
売りのポジションを持っています。
他の外資は買いポジションですが
ポジションを減らしているのが今の流れです。
個人の買いがこれを上回れるかが
今週の鍵になってくると思います。
相場としては正直いつ崩れても
おかしくない部分は常にあると思います
それに加えてそろそろ米市場もテクニカル的には
調整する流れになる可能性があります。
それでも基本はまだ上目線だと思っています。
相場の格言に、「強気相場は悲観の中で生まれ、
懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、
陶酔の中で消えていく」というものがあります。
正直現時点ではまだ陶酔にまでは
届いていないと思います。
そう考えればまだ上目線だと思います。
ですが積極的に買う方が良いとは
言い難いのが本音です。
こればかりは常に流れを追うしかありません。
短期的には調整し基本は上目線で大丈夫だと
思っていますが
いつ相場の流れが変わっても対応できるように
常に準備はしておくべきだと思います。
フランスが中国に近付いています。
下記の事を考えれば
脱米ドルの動きである事は間違いありません。
中国経済が悪いのは間違いありませんが
ロシアから買った原油や天然ガスを売り捌いて
儲けているのも事実としてあります。
特に米は中国やインドを経由して
輸入した物を欧州へ輸出しています。
ロシアへ経済制裁をしているのは事実ですが
資源のある国以外は
自国へもそれによりセルフ制裁をしているような
形になっているのも事実です。
そしてエネルギーは全ての産業で
必要不可欠なものでもあります。
戦争が続く限りエネルギーの安定した
供給体制には繋がりません。
その結果として考えられるのは
戦争が続く限り
インフレは続く可能性が高いと思います。
我々の生活は電気やガスといった資源に
大きく依存しています。
これからもっとそれを理解する事に
なっていくと思います。
そう考えれば特にオール電化みたいな
依存度をより上げ選択肢の幅を
減らすような行為は
絶対にすべきではないとお思います。





