持株は0.33%のプラスでした。
ドイツ銀行も久しく経営が厳しいと言われていますが
世界で資産規模が15位くらいですから
規模が大きいので潰せない気もします。
クレディ・スイスの時に無価値化されたAT1債を
多く持っているとも言われていますので
再度同じような事が起こる可能性もあると思います。
(AT1債も確か自己資本にカウントして良い資産だったと思います。これが問題でもあると思いますが償還期限がない分配当利率が高いのがこの債権の特徴です。そしてそれを覆せるくらいの債権でもありますのでそれがクレディ・スイスで起きました。ECBが日銀同様にマイナス金利を導入していましたがこれが資金運用難の資金に問題をもたらすのでAT1債が重宝されてきたのが現実でです。こう考えればやはり欧州の銀行はかなり問題を抱えた銀行が多い事が伺えると思います。たぶん米の銀行ももっと出てくるかもしれませんのでやはり利上げはストップし利下げの時期がいつになるのかが焦点になってくると考えられますのでインフレは再熱してくると考えるのが妥当だと考えています。)
ドイツと中国もズブズブですから
中国の不動産バブル崩壊による損害がドイツ銀行も
大きいのだと思いますがそれ以外にもエプスタイン氏の資産を資金洗浄して儲けていた問題もあります。
(エプスタイン氏は元ヘッジファンドマネージャーであり人身売買や性犯罪での逮捕歴もある犯罪者です。ここにJPモルガンもドイツ銀行が関わる前に関わっていた事もあると言われています。国際金融資本家の方々であるお金持ちがどう動くかですよね?再度大きな金融危機が起こると考えるのが妥当だと思います。)
正直、アナリストの予想はその所属している会社の意向も
考慮されているので信用性には大きな問題がある物も
存在しますので信用力が高いと思うのは間違っていると
思います。
格付け会社なんかも同じだと思います。
