持株は0.09%のマイナスでした。
お昼はプラスでしたが終わってみれば
日経も売られて持株も気持ちマイナスでした。
円高に振れたので厳しいと思いますが
年初は少し持ち直してから
1月後半から2月中頃あたりが一番怖いように考えています。
皆が同じような事を言い出せば
やはり相場はその方向へは動きません。
これをどう捉えるかだと思います。
この記事をどう捉えるかですよね?
基本的にそうなっていく可能性は高いと思っています。
インフレがそう簡単に収まるとは思えません。
当然ですが価格転換がある程度進めばインフレ率は
落ち着いてくるので低くなってくるとは思います。
日本は円高に振れたとしても諸外国のインフレが
止まらなければ多くの物を輸入に頼っている訳ですから
インフレが収まると思うのは間違いだと思います。
諸外国に比べて利上げをするタイミングが遅かったので
このタイミングでの対応は裏目に出てくると思っています。
解熱鎮痛剤はやはり不足しつつありますね。
一つは中国のゼロコロナの見直しにより
日本に住んでいる中国人が本国に送っているのが原因です。
薬局も購入制限で対応していますが
薬局を回れば問題なく買えるでしょうから
やらないよりはマシそんな感じだと思います。
たぶんこれくらいならニュースになっていると思います。
ニュースになると言う事はそこに本質があるのではなく
別の所に本質がある可能性があると思います。
日本の物流にも労働時間改善に対応する事の必要性があり2024年までにこの問題に対応する必要性があります。
物流業界はそれに取り組んでいますが
政府は協力しているのかそこには疑問があります。
世界では尿素が不足しているのでディーゼル車の問題が
もっと表面化してくるかもしれません。
日本ではハイブリッド車が多く走っていますので
諸外国よりはマシだと思います。
戦争が続く限りこんな問題は続くと思われますので
物流の問題が大きくなりそれが止まればどうなるか?
今は海運だけですがその前に段階にも問題が出てくる
可能性がある事を頭の片隅に置いておくべきです。
今荷物がすぐに届くのは長短のトラックドライバーさんが
多くの残業をこなして働いておられるからです。
月80時間以上の残業をしておられる方が
短距離で28%、長距離で68%くらいです。
これを今の半分にする必要性が急務になっています。
トラックドライバーの求人は2倍くらいあります。
それでも不足しているのは給料が安く激務だからだと
思いますので荷物を運ぶ料金に反映されるように
なっていく可能性もありますがそれは当たり前の事であり
送料無料の対応が今は普通ですが
無理があるので給料を上げるためにも送料は
払っていくような対応になるのが望ましいと思います。

