持株は0.12%のプラスでした。

今日は一社大幅マイナスでなかなかうまくいきませんね。

やはり下げ相場なので利益がある間に利確しないと

売るに売れなくなってしまいます。

相変わらず下手くそです。

 

基本は下でどこまで下げてどこで転換するかですかね?

 

予想ではありますが

ロシアの権益の事を考えると三菱、三井の商社株は

下げる事になりそうです。

サハリンの権益を日本は奪われ中国へ流れる事に

なるのではないでしょうか?

売って様子見し今月末にどうなるか?

ここで下げた所で買い戻しを考える

シーンになるように思います。

今の予想ですから確実にこうなるとは言い切れません。

ですが日本が一番損をするのが今の流れだと考えれば

もう出来レースでシェルは事前に逃げ

日本はババを引くんだと思います。

責任は持てませんが一旦売り買い戻す事も

視野に入れようと思います。

 

日本の問題点は確実に消費税の増税です。

前にも書きましたが法人税は減税され

それを消費税で補っています。

消費税は一般会計なので社会保障だけに限定できる

使途の処理はできません。

税の使途が限定できるのは特別会計です。

 

統計上は少し給料は上がっているみたいですが

それ以上にインフレが進んでいます。

そしてエネルギーや食料品に限定すれば

発表させている数値の倍くらいは確実だと思います。

そして企業の倒産件数は増えている事を考えても

減税して消費を喚起すべき段階にきていると思います。

そして景気が浮上すれば再度増税する事を

検討する段階になりそれでもインフレが止まらなければ

中央銀行が金融政策で対応するのが通常だと思いますが

この30年日本ではずーと所得が減り続けています。

それは常に少し景気が良くなれば増税する事を

続け財政出動も中途半端でまともな経済政策を

してこなかったからだと思います。

 

国の借金は国の借金であり国民の借金ではありません。

破綻したかどうかを決めるのも他国ではなく

破綻した国家が決める事です。

そして国の借金は国民の資産になり積み上がっています。

国民の個人個人が借金をしている訳ではありません。

 

問題なのは利益の多くを内部留保として

積み上げ過ぎている企業にもあり

それを従業員へ分配していない事です。

そして近年配当を増やす企業が多いのですが

配当性向を考えてもソフトバンクのように

明らかに配当として出し過ぎな企業が存在している事が

あるのも事実だと思います。

ソフトバンクグループのように赤字にする事で

税金対策をしている企業へは

制裁を課すべきであり

法改正は急務だと思います。

そして岸田さんがロンドンで演説したように

日本への投資を促したことで更に配当性向を増やすような

企業が増えればますます従業員へは分配されません。

それでも増税は続けられそうな状況にも関わらず

選挙では自民党の圧勝に終わりました。

問題があるにも関わらずその問題を見て見ぬ振りをする

日本社会であるとも思います。

政権を担える政党が一つしかないのが問題なのですが

その政権を運営し失敗し続けている政治家達が

当選し続けている事はもっと問題なのだと思います。

問題がある方を落とす事のできる

自分達の権利を行使しない方が多い

我々国民の側にも問題があるのだと思います。

 

 

 

メディアの流す嘘を体現しているのがロシアです。

ロシアはドル決済に制限があるので輸入が大幅に

減っていますが輸出は資源高騰の恩恵で

かなり国の経常収支は良くなっているはずです。

その状況を表してしているのが

ルーブルの値動きだと思います。

メディアの報道する嘘を信じる方が多いのも

日本の問題点です。

 

どんな内容であっても

やはりその真意は必ず自分で探し確認する事が

大切なんだと思います。

 

米も今のままだと一年で物価は倍になる勢いです。

恐ろしいレベルのインフレですが

日本も後追いしていくんだと思います。

来年以降加速するのが現時点での僕の予想です。

対策を考えて行動するようにして下さい。