これが中国の不動産会社の負債の状況の
一部でTwitterからお借りしました。
基本は営業黒字であれば
問題はそこまで大きくないとも思いますが
恒大は上記を全て超えていますので現状です。
恒大が倒産すればどんどん連鎖すると思う方が
自然な流れだと思います。
住宅の供給量は人口の2倍以上とも言われていますので
ゴーストタウンが多くあると言われているのも
納得できると思います。
バブルが弾けるのはもう時間の問題だと思いますが
ここまで持ったのは
一党独裁の成せる技なのは間違いありません。
そして現状は借金で借金を返していると言われていますので
不動産バブルが弾ける最終段階に入っていると思います。
日本のバブル崩壊と同じような感じです。
不動産会社は銀行から融資が受けられなくなっていますので
自分の会社でシャドーバンクを作り
そこで高利回りの社債を発行して
個人投資家等へ売っている状況で
基本は中国国内の銀行や富裕層が大きく損をする事が
予想されます。
当然ですが外資等へも影響はあります。
ただし習近平しだいでどうとでもなるのが中国です。
お金を刷って資金を入れたり
本来は不良債権である融資を甘く見積もって処理させるなり
なんでもしてくる可能性はありますが
助けるか助けないかは習近平しだいです。
極論習近平へ賄賂を送っている会社は助かり
それ以外は潰れるなんて事は十分考えられます。
中国とはそんな国で間違いありません。
中国の官僚制度である科挙のシステムを真似ているのが
日本の官僚システムだと思います。
官僚システムも見直しが必要だと思いますが
政治家が政治家なら官僚も同じように
税金を使って私腹を肥やす事を優先しているのが現状です。
そこから想像できる事は
大きく影響はない可能性はありますが
中国依存度の高い会社(特に売り上げ比率で)は
かなり影響は出ると思います。
そしてバブルが弾ければ
中国の景気は大きく後退する可能性は高くなります。
そうなれば富裕層は大きく影響を受けますので
その影響は日本にも出てくるのが自然な流れだと思います。
中国国内の消費減退や旅行による爆買いも減るのは
間違いありません。
それでも日本株は上がると考えています。
株価が11月より上がるのではないかの
僕の考えはまた今度にさせて頂きます。
選挙絡みの予想になります。
今日の持株は多く保有している株が下がり
上がる日は来ます。
後2年くらいは良い相場環境が予想されますので
買い場が来れば出動できるように
資金確保するためにも生活コストを見直して
より資金を捻出できるようにした方が
良いと思います。



