あけましておめでとうございます。

株価の今後ですがオバマアメリカ大統領が就任するまでは

これぐらいで推移するのではないでしょうか?

就任前にはあまりにも期待が大きかったため

就任後はトーンダウンは否めないような気がしております。

切るカードがありません。

なんせ最高のカードである利下げが出来ませんので。

お金も刷るしかありません。

ですから円高が進んで日本(や中国)に

アメリカ国債を買わせるというかたちで

為替介入させるしか手はないでしょう。

ですが日本だけでは意味がありませんので

世界が同時介入するようにしなければなりません。

そのためにはかなり円高が進むという事になると考えられます。

どこの国も自国の通貨が強いことは望んでいません。

自国の通貨が弱いほうがいいのです。

内需拡大のためにはという事になります。

ですから為替の協調介入にはかなりの円高が進まないと起きないでしょう。

アメリカの考えている資金調達方法はこれしかないと考えられます。

ここが一つの経済の転換点になると考えております。

これが何時起こるかは分かりませんが

確実にこうならなければアメリカがかなり厳しいと思います。

ですから今は動くときではありません。

そして確実なのはこれから実体経済はますます悲惨なものになっていくでしょう。

それにより企業業績も悪化することが十分に予想されます。

と言うことはまだまだ業績の下方修正はあってもおかしくはありません。

輸出産業はますます厳しいのでは・・・と考えられますので

内需産業で面白いものがあるのではないでしょうか?

特に食品関連は好いと考えていますがどうなんでしょうね。


上期は厳しいと思います。

下期は少しましになるように思いますが・・・。

本格的な回復はそれ以降でしょうね。

皆さんも頑張ってください。

私も頑張ります。

ではでは・・・