福山市の韓国語教室
「K-ROOM」
鄭景太です。
助詞
韓国語と日本語が似ている部分というのは多くありますが、その中の一つが『助詞』です。助詞とは名詞の後に付く、「～は」、「～が」、「～に」、「～の」、「～で」、「～から」などになりますが、基本的に日本語の使い方とほとんど同じになります。ただ、そこは他言語なので全く同じというわけではありません。まず、韓国語の助詞を覚える時に気を付けていただきたいのは、「～の」という助詞だけは会話の中では省くことができるということです。省けるものがあるということをおぼろげに覚えてしまうと、他の物も混同してしまうのではっきりと覚えて自信を持って使うようにしましょう。
さらに、日本語の中には使い分けがなくて、日本語としては同じ訳でも韓国語の中では使い分けがある助詞がいくつかありますのでそれもしっかり覚えて自信を持って使うようにしましょう。
「-에서」 （‐ｴｿ） ～から（場所）
まずは場所の「～から」になります。
上の絵のように
「家からヤマダ電機まで近いです。」
と言いたい時は、
「집에서 야마다전기까지 가깝습니다.」
（ﾁﾍﾞｿ ﾔﾏﾀﾞｼﾞｮﾝｷﾞｶｼﾞ ｶﾞｶｯpｽmﾆﾀﾞ）
のようにここでは場所の出発点の「～から」になりますので、「-에서」を使ってください。
「-부터」 （‐ﾌﾞﾄ） ～から（時間的要素）
次は時間的な「～から」になります。
上の絵のように、
「何時から映画が始まりますか？」
と言いたい時は、
「몇시부터 영화가 시작합니까?」
（ﾐｮｯｼﾌﾞﾄ ﾖﾝﾜｶﾞ ｼｼﾞｬｯｶmﾆｶ）
さきほどの「-에서」ではなくて、時間的な要素の時には「-부터」を使ってください。
時間的な要素というのは、「何時から」ばかりではなくて、「今日」、「明日」、「来週」、「去年」、「朝」、「何月」のように何でも時間的な出発点を言いたい時には「-부터」を使ってください。
ちなみに、「～まで」というのは「-까지」(ｶｼﾞ）になりますが、こちらは「場所」、「時間」であっても使い分けがありません。
今日も読んでくださってありがとうございます。
※詳しい場所はお問い合わせ時にお伝えします。
【無料体験レッスン】
お申込みフォーム無料体験レッスン空き状況※随時募集しています。
【お問い合わせ】
Eメール：kyungtae.212@i.softbank.jpお電話 ：050-3578-1573※お気軽にお問合わせください。
☆よくあるご質問とお答え
クリック
ぽちっと応援よろしくお願いします
