きょうは飛行機の日。
座席は窓際と通路側、どっちが好き？
国内線の東京→福岡に限って言うと、富士山が見下ろせる窓側A席を予約します。
主翼の上は、地上の星が見れないのでパスです・・・・・。
ここから2017年8月4日の拙ブログを紹介します。東京へ空路で行く時のドキドキ感を想い出しました。（飛行機の日 2回目）
今回、東京へ行く目的は、
・父の三回忌で墓参り。
・入院されている藝大の恩師・原武典（たけのり）先生のお見舞い。
そして、原先生とその弟子によるグループ展を観ること。
→ いりや画廊（台東区入谷）「金属彫刻展 原武典と二十人のレセプション」
・上京した時の恒例儀式、恩師・緒方洪章先生宅訪問。
・レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの代表的な素描を観ること。
→ 三菱一号館美術館（東京丸の内）「レオナルド・ダ・ヴィンチ× ミケランジェロ展」
・荒木経惟（のぶよし）の妻、陽子さんをテーマにした新婚旅行の写真展を観ること。
→ 東京都写真美術館TOP MUSEUM（恵比寿）「センチメンタルな旅1971-2017-」
・東大構内の博物館見学と、本郷界隈の老舗喫茶店や古本屋を訪ねること。
7月29日（土）
福岡空港 離陸直前のスカイマーク機 B-737-800。手前の機です。
全長：39.5ｍ 全幅：34.3ｍ 全高：12.5ｍ 座席数：177席 巡航速度：834㎞/h 横6席
離陸してまもなく、九州北部豪雨災害で、大分自動車道の通行止めとなった一帯、
朝倉IC～杷木（はき）IC～日田IC上空を通過中。
山間部の沢が、川になっていたことを確認。 想像以上！甚大な被害です。
窓の下に見える杷木（はき）IC付近。筑後川温泉や原鶴温泉の近くです。
川が氾濫した跡が分かります。 山側の土砂崩れが生々しい。
座席26Aから見る主翼
先端のハートマーク。
沈んだ気持ちを
救ってくれました。
羽田空港着。
気流が悪いのか、気圧調整が上手くいっていないのか、乗客の多くが耳の不調を感じたようです。今回のフライト、まれにみる耳の痛さでした。
モノレールとJRを乗り継ぎ、
山手線「鶯谷」下車。
南口を出て、下町の風物詩「入谷いりや朝顔まつり」や、狂歌「恐れ入りやの鬼子母神」で有名な真源寺を通り、徒歩8分、恩師・原武典（たけのり）先生と先生の弟子たちのグループ展を開催する、いりや画廊（台東区北上野2）へ。
最終日の閉店時間1時間前。 なんとか間に合いました。（最終日は16:00迄）
いりや画廊「金属彫刻展 原武典と二十人のレセプション」
原先生のブロンズ作品
藝大彫刻科の金属研究室で学んだ作家たちが集まって、
恩師・ハラブテン、原先生の展覧会直前の入院を心配していました。
この日は7月最後の土曜日。 そう、隅田川花火大会の日でした。
画廊を出る時は強い雨で、花火大会の開催が危ぶまれました。
浴衣を着た若者たちと逆方向、大会会場を背に上野駅に向かいました。
時間があったら見て下さいね。