パン屋で買うのは、やや重くて硬いパンが多い。
フランスパンのバケット。
第一夫人が朝食に作るフレンチトースト用。
次は、天然酵母を使った酸味のあるパン。
ズシッと重ければ、迷わず買います。
それさえあれば幸せ。
買わないけれど、気になるパンがあります。
「コルネパン」
螺旋の円錐形で、中にホイップクリームやチョコクリームを詰めたパン。
パラフィン紙の蓋があれば完璧。
フランス語のCORNETは、角笛の意味だそうだ。
出入り口にパラフィン紙が付いているか、付いていないか、この差は大きい。
古生代はオルドビス紀かカンブリア紀あたりを彷彿とさせる形。
三葉虫・・・
オウムガイ・・・
誰も知らない5億年以上昔のこと・・・
でも感じてる。
遺伝子が記憶しているから。
螺旋階段が好き。
なぜか遺伝子が興奮します。
昔々、そのまた遥か昔、
わたしのご先祖さまが巻貝に入っていたから?
幼児の大好きなソフトクリーム、
『う〇こドリル』でお馴染みの💩の形も懐かしさ。
ロールパンの切断面はアンモナイトか。
長寿絵本『はらぺこあおむし』のような毛虫。
それぞれ、どこかに太古の記憶を感じているのでしょう。
数億年前に出会った形。
何を言いたいのか分からなくなりました。
そうそう、コルネパンを見つけたら嬉しくなるという話でした。
きょうは、食パン5枚切りを買って帰りましたとさ。