毎年家で飾る雛人形は三人官女五人囃子(首は付け替え)から代表者一名ずつです
最上段の御方、内裏雛は退屈そうだし、飾るなら歌舞音曲とお酒に縁がある人形が楽しいな
さっそくアトリエのスピーカーの上で記念撮影。 
「はいピーチ!」
 
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ポーセリン人形で知られるリヤドロ雛人形親王飾をスペイン・マドリッドで見た時に感じた違和感は、オペラ「マダムバタフライ」をあちらで観たのと同じ感覚でした。
 お雛様の顔は磁器(ビスク)ではなく、胡粉が合うような気がします。
ジュモーやマルセルなどのビスクドールが 胡粉彩色なら? 
         
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鼓の乾いた音が聞こえてきます。 どんな調べだったでしょう。
江戸時代の男雛はの衣を着ています。
女雛は鳳凰の冠を被っています。
お隣中国(清国の歴史や文化に憧れていたのでしょうか。
それなら、エキゾチックな曲、「唐風」だったのかもしれません。
 
下の写真は先日、骨董店で見つけた刀鍛冶の人形です。(高さ12㎝)
 雛人形か五月人形か、それとも全く関係ないのかは分かりません。
 
 

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