今日は現場確認

土木課さんの現場です

 

①布袋駅東複合公共施設 現場担当 八木課長

スターツさんが建築中の布袋駅東複合公共施設。一部の足場もバレて、外構工事に入り始めました。

当社はこの現場の給水装置の申請 排水設備の申請及び給水引き込み工事を施工します。

各種申請及び給水引き込み工事に関しては、スターツさんから直接請負をさせて頂いております。昨年の春に、仮設給水をして、現場内に仮設管を埋設して現場事務所などへの給水や仮設排水設備を構築してからはや1年半。給水申請に関しては、当初計画から特に民間棟の給水装置が変更になり、水量算定やら口径算定も変わっていき、当社の設計担当は頭から煙が出ていましたので途中から私もお手伝いをしました。

 

今日はHPPEPΦ75での給水引き込み部分から、量水器ボックスまでの予め配管を施工しながら、外構工事と干渉しそうな部分の仮設配管を切回す軽工事の施工です。

 

新入社員の糸井君に中島君がややのんびりモードで管の接合の手順を教えていてほほえましいかったです。

 

 

②市内某飲食店、浄化槽埋設工事 担当石川係長

浄化槽工事と給水引き込み工事は施主様より直接請負となりますが、たまたま建築工事が当社のお付き合いのある熊沢建設さん(LA CASAさん)が施工することとなりましたので、工事区分は建築関連設備工事は当社の設備課、浄化槽と給水引き込みは当社の土木課となっています。

合併浄化槽の50人槽の埋設のための掘削を開始したところとなります。

 

 

礫質で、土留め工事の施工が不可能なので明かり掘削要件を満たしながらの掘削となります。通常であれば70m3程度の掘削でよいのですが、ヤードを広く使って法面勾配を作るために125m3程度の掘削土量となります。

朝の全体朝礼KYにて、明かり掘削要件と浮石の撤去、法肩の転落防止措置、昇降設備の設置など危険要因の排除項目が多くあったので、確認をしてきました。

 

だんだん日の入りも早くなってきました。私たちの業種は公共工事を含めてこれからが繁忙期となって参ります。安全意識の高揚に努めつつ、諸物価高騰の折しっかりと実行予算を組んで、段取りを正確にして、無駄・無理を防ぎながら下半期を頑張っていきたいと思います。