トンジギ、トンボ5匹(^^) 最後にオチあり  | ふくちゃん釣行備忘録

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伊勢湾でのマイボートフィッシングやゴルフ、日々の雑感などを記していきます。

最近、志摩沖でトンボさんが沢山釣れているようだ。

仕事柄、年度末はまあまあバタバタ。こないだの最強寒波の水道凍結の影響もあって特に設備課は大変な感じだったから、私も一兵卒でお手伝いで現場に出ていましたよー(^^)

トンジギは土日はひょとして下降線??みたいな感じだったけど、今日を逃すとまたちょい行けなくなる。


単独だから鳥羽でジギングも視野に船を出したけど、やっぱり折角トンジギの道具も持って来たからね。案の定、めちゃくちゃベイトがいたヨセマルを通過して、日の出前に石鏡まで来ちゃったよー(^^)


思い立ったら吉日だー。


石鏡からちょいと外洋に出ると、思いのほか風が強く残り白波もある。


何とか追波に乗せて安乗沖まで進んで、溝になるとこらへんでドテラではじめると、1.4ノットで風に押され、ウロコジグの350gが70°位ですっ飛んでいくなりね。(^^)

ライン100メートルで30メートル沈まない。浅棚という情報もあったから朝イチは200メートル程ラインを放出してやってみたけど当たらない。当たる気がしない。角度的にシンキングミノー引いてるみたいだよー。何より効率が悪い釣りだ。

次は60メートルより下のあたりに目星をつけて行きましょう(^^)


9時くらいになったころ、集まった数隻の船を離れて、ちょいと浅い方へ移動しまして、スパンカーと迷ったけれど、船外機をバックに入れて、右にステアして、FSRの5くらいにして、軽く波、風に抗う。

プレジャーの特権。遊魚だと、ジグを重くするしか無いよね。いい感じで30°くらいで入るようになる(^^)

水深220メートル前後。

ラインをカウント160メートル出してカウント100メートルまで早めにシャクリ上げる。いい水抵抗を感じる水深でドンと来た。




1匹目。

大体の棚はわかったー(^^)


一人だとタモ入れも慎重になります。


数回色々やって、いい水抵抗を確認しつつ。でもあたりなし。魚探では80メートル位にたまに反応がでる。

FSRではなくスロットルを入れて、ジグを300グラムに落とす。角度は30度弱位。一番効率が良いと感じてる角度。

フォールで見せて気付がないかなーとか思いながらの1投目。

カウント140メートル迄落として100メートル付近。潮の抵抗が明らかに変わる。来そうだと思ったらドンときた。



次は止まり。フォールが止まる。

カウントは110メートル。慌てて巻いて合わせる。大体80メートル位の深さ。




鳥羽ジギ8割の意識だからクーラーが小さい。

あと1匹で止めときましょう。



程なくして、また来た(^^)



お腹いっぱい。


その後、潮噛みの良い棚もわからなくなり、アタリも遠のいた。

(拘りの船長が乗る遊魚船にたまに見かける潮流計、この釣りならめちゃくちゃ役に立つ気がする。)



よし。10時半になったら止めよう。




回収しようかと思いつつ、カウント60メートルでドン。

トンジギは運だ。確率論だ。を実感。

魚がいる棚を見つけて、魚の目の前に如何に多く落として巻くか。それだけ。

魚の棚に目星がつけられれば、はるかにやる事が絞れるし、やり続けたモン勝ちなら絞れたほうが数こなせるからヒット率は上がる。

なんてカッコつけてたらね、船上で、アクシデント発生〜。

タモからだす時、魚がデッキで暴れてフックが手のひらに刺さるー。

バーブが出る迄針をグッと更に刺して押し出して、バーブを潰して、逆に抜きました。

痛かったー


シャウトの針が刺さってシャウトした福ちゃん(笑笑






もうクーラー入らん。



帰り道、信じられない位の鳥に遭遇。

恐怖を感じた。


松坂沖では、海上自衛隊の掃海訓練が始まっていました。




コレが始まると、鳥羽、伊勢湾ジギングも一区切りになる。


志摩沖も、近いポイントならエコ運転で行けば、鳥羽、伊良湖ジギングで裏をやってしまいあちこち彷徨う事を思えば、燃料を食わないものです。


250馬力で時間36.4リットル。3700回転で22ノットって優秀だよね(^^)


マリーナに着くと、マリーナのインスタ用に写真を撮ってもらった。


重いは手が痛いは(笑笑)


今日は良い釣りが出来ました。

手のひらブスリさえ無ければだけれど(^^)


次はSKさんと行く約束をしました。

良い日に当たるといいなー。