
みなさん、こんにちは!
ジェイケイライジング代表のJK Blogです。
いわゆる義務教育という
小学校・中学校の時代に
いやいや授業を受けていたり
つまらないモノ・やんなきゃいけないモノ
と認識してしまった
影響なのでしょうか。
「教わる」
とか
「教える」
とかいうのが下手くそですよね
みんな。
でも、自分ができないと
「教え方が悪いから」
とか
「もっとちゃんと教えて欲しい」
とか言い出しちゃうんですよね。
で、教える側は
「ちゃんと教えたはずだ」
とか
「話の聞き方が悪い、態度が悪い」
ってなっちゃう。
ん~、こりゃまいった。。
そして、お互い嫌な思いをするぐらいなら
「じゃあ、なんとなく教えるから
なんとなく学んでね。」
っていう自然な流れに。
こうなっちゃうと会社の質も
パフォーマンスもガクっと落ちますよね。
でも、これって
(教え方)とか(教わり方)
ではなく
ただの「コミュニケーション」の
問題じゃありませんか?
弊社では人材の育成とういう事に
特化して力を入れているのですが
まず、原点でもあり一番大事なコト。
でも、誰にでもやれる一番簡単な事。
ここから始まります。
「この人に教えたいな~」
「この人には教え甲斐があるな~」
と感じてもらえる事。
話の聞き方や、相槌のうちかた。
返事の仕方や、練習の仕方。
教わった事をすぐ行動してみる反応の良さ。
こういった事をしっかりと意識して教われば
たとえ、できなかったり、ミスをしてしまっても
相手はそんな簡単には投げ出さないし
ほっとけずに何度でも教えてくれるはずです。
逆に教える側も
教え方の上手さやテクニックよりも
単純に一生懸命、真剣に教える。
何ができなくて困っているのかをしっかりと聴く。
勿論、こちら側も
話を聞く時の表情や相槌のうちかた、
返事の仕方などを疎かにはできません。
相手に、
「この人は本当に自分にできるようになって欲しいんだな~」
「この人は本当に一生懸命、諦めずに教えてくれるな~」
と感じて貰えたら、
「この人の期待や想いに応えたい!」
「困ったり、わからない時は、あの人に聞こう!」
となって何度でも教わりに来てくれるはずです。
こう考えると、やはり大事なのは
それぞれの「コミュニケーション力」だと思います。
これらは教え方、教わり方ではなく
実は「コミュニケーション力」なのです!
(できるようになりたい!)
と強く願っている人がいて
(できるようにしてあげたい!)
と強く願っている人がいたら
できるようになるでしょ?
これはもう当たり前の話ですよね?
(何か食べたい!)って人がいて
(作ったものを誰かに食べてもらいたい!)
って人がいたら
なーーんにも問題ないでしょ?(笑)
凄く円満な解決! Win-Win!(笑)
シンプルに考えたらそういう事ですよね。
だから、そうならないってことは
そういう気持ちがしっかりと伝わらない、
コミュニケーションの取り方に問題があるか
そもそもの仕事に取り組む姿勢に問題があるか
このどちらかだと思います。
お互いに色々と不平不満はあると思いますが
「ちゃんと教えてくれない!教え方が悪い!」
「何度も教えただろう!聞き方が悪い!」
となってしまう前に!
まずはしっかりと相手の立場に立った
コミュニケーションを「学ぶ」事が
一番最初に取り組むコトではないでしょうか?!
お互いに学び合い、高め合い、
切磋琢磨している会社は
やはり活気があって気持ちいいですもんね!
大阪代表
こんな会社で学んでみたい!
と思った方はこちら!!