
みなさん、こんにちは!
ジェイケイライジング代表のJK Blogです。
自分で決めているのか
誰かに決められているのか
周りの反応を気にしているのか
誰かのせいにしたいのか。
社会人になってまで
仕事でも、プライベートでも
何でも他人に決めてもらう人っていますよね?
友達・恋人ならまだしも
今さら親とか?笑
「相談」という形で。
「相談」って響きは良いですけど
殆んどの場合は
結局自分では何にも決められないから
誰かに責任を分散しているだけですよね。
押し付けてるとまでは言わないですけど。
で、相談される側の心理って
責任を負いたくないから
殆んどの事には反対するんですよね。
「やめといた方がいいんじゃない?」
とか
「そんな上手くはいかないと思うよ?」
とか色々。
でも、当たり前ですよね。
相談された側からすれば
賛成してしまって
「頑張りなよ!」
なんて後押ししちゃって
後で「〇〇が〇〇って言ったからやったけどさ~」
とか
「俺(私)は無理だと思ったんだけど〇〇がさ~」
なんて言われたらたまらないですもんね。
社会で生き抜いていくのに
自分だけでも精一杯なのに
そこまで責任は背負えないよってね。
それが大事な人なら尚更、ね?
相手の立場に立ったら
そんな気持ちだろうと思うので
私は自分の事は基本相談しません。
相談するのはみんなで決める事だけです。
自分の事は自分で決める。
特に自分の将来や人生に関わる事は自分で決めます。
誰のせいにもしたくないから。
昔、サッカーの解説者がこんな話をしていました。
日本のサッカーが世界レベルになれないのには
大きな原因がある。
日本人は「判断力」を求められ
世界では「決断力が」求められる、と。
簡単に言うと
日本の選手は
目の前にボールが来た時に
(どこにパスするのが一番良いか?)
(誰がシュートするのが一番良いか?)
の判断に時間と思考を使ってしまうと。
でも、世界の一流プレイヤーは
「シュートを撃つ!!」
「これは無理だからパス!!」
というようにすぐに決断をするらしいのです。
「このほんの一瞬の差が
世界との大きな差だ」
と。
この話を聞いた時に
なんか凄い納得したんですよね。
この話が本当かどうかは
私みたいなサッカーの素人には
全然わからないんですが
「これは全ての事に通じる話だな~」
と強烈に印象に残りました。
チャンスってずっと目の前に
止まって待っててくれないですもんね。
ずっとそこには無いから
チャンスなんですもんね。
日本で普通に生活してたら
きっと「判断力」って
ある程度勝手に身についてると思うんですよ。
だから意識しないといけないのは
「決断力」!!
どんな芸術的なシュートでも
絵に描いたような美しいシュートでも
入らなきゃ勝てないし
泥臭くても
格好悪くても
点を決めたらヒーローだ。
そしてなんといっても
シュートを撃たなきゃ
永遠にゴールは決まらない。
決まるか?
できるか?
やれるのか?
大丈夫なのか?
自分で決めたことを
誰かに聞かれたら。
自分自身に問われたら。
こう言ってやれ!
「It’s a Piece of cake!!」
大阪代表