貴方を縛っている 貴方自身を手放し

軽やかに望む未来を手に入れませんか?

スピリチュアルライフコーチの

林 由起子です。







賛否両論のオリンピックでしたが、


始まってみると


やっぱり選手の方たちの頑張りに、こちらも


エネルギー頂きますね。



しかも、次々とメダル🏅



この暑さの中、競技によっては相当


過酷でしょうが


体に気をつけて頑張って欲しいですね。





皆さんも体調管理しっかりして、夏バテに

ならないようにご自愛くださいね。








さて、前回の続きから。


長男の小学四年生の不登校をきっかけに

自分のインナーチャイルドに気づいた私。






インナーチャイルドという言葉は

聞いた事はあるけれど、まさか自分が

抱えていたとは😱









それに気づいたのは、長男の通っている

小学校の今で云う所の

居場所教室の先生とお話しさせて

頂く機会を頂き、色んな話を聴いて貰う

うちに気づきました。






物心ついてからは、私的には愛を貰って

両親に愛情たっぷりに育てて貰ったと

思っていました。







 


だからこそ、小学校時代はクラス委員長に


自分で立候補する位、やる気に満ち溢れて


いたんだと思います。









ただ、そんな中でも極端に人に頼ったり、


じゃれあうのが苦手で、


じゃれてあっている友達をみると


羨ましかったり。






女の子って、学生時代、どこに行くにも、


トイレに行くのも友達と一緒。


友達とお揃いの物を持つのが好きだったり。


そんな事ありませんでしたか?









でも、私はトイレに行くのに自分から


友達を誘う事も、


自分からお揃いの物を持つことも、


しない女の子でした。







友達がいない訳では無い。


ただ、ベッタリが好きじゃない。


どこか人との距離を感じながら


大人になりました。













そんな自分が不思議でなりませんでした。


なんで、私はこんなに人との距離をとるのだろう?












でも、インナーチャイルドに気づいてからは


腑に落ちました。










きっと赤ん坊の頃、淋しくて、抱っこして


欲しくて、構って欲しくて泣いていたんで


しょうね。


でも、母は私が泣いても構ってくれない。


抱っこしてくれない。


いつも兄の事ばかり。










そんな事を繰り返し経験するうちに、


人に頼る事を止めるようになったんだと。


人に要求しても無駄。


私が望んでも、受け入れて貰えない。


だったら自分で何とかするしかない。











そんな風に学習してしまったんだと。











しかし、あれだけこの事を思うと涙が


止まらなかった私が、


中学生の長男にまでこの話をして泣いていた私が


もう、今はそれを思い出しても泣く事は、


なくなりました。







もう、感情を揺さぶられなくなりました。










それは何故か?












手放したんです。













犠牲者マインドを手放したんです。











今まで、その感情に気づいてから、ずっと


手放したくても、手放せ無かった。


手放す方法が分からなかった。


この寂しさ、この心の奥深くに空いた大きな穴。


どうやったら埋める事が出来るんだろう?


思い出すたびに、いい歳して涙が出てしまう。


どれだけ流しても枯れない涙。









でも、もういい加減手放したい!!









そう思っていたらスピリチュアルライフ


コーチに出会い、犠牲者マインドという考え方を


知りました。










犠牲者マインドでいる限り、本当の幸せは


訪れない。


それを手放して楽になるのか、それともこのまま


持ち続けて、いつまでも引きずるのか?







     




私も親になり、子育ての大変さ、痛感しました。


常に子供中心の生活。


私の子供の頃は、イクメンなんて概念はない。


母が一人で育児に家事にこなしてました。


当時はまだ父も休みは日曜日の一日だけ。


平日も帰りは遅く


全く手伝って貰う事などなく、ワンオペ状態。


両方の親はそれぞれに跡取りの家族がいて、


母は頼らず全て一人でこなしてました。










それは余裕なかったと思います。


親だって人間。


人間、完璧な人はいない。









そう思ったら、いつまでも


インナーチャイルドに執着して


悲劇のヒロイン!?でいるのは


やめようと思えるようになりました。









そして、大人の私が出来る事、それは









自分で自分を幸せにする。





そう気付きを貰えたのです。











いつまでも、親のせい、人のせい、周りのせいに


して犠牲者マインドでいれば、ある意味楽です。


だって自分を変えなくていいから。







でも、その問題から逃げている限り


宇宙はずっと、同じ問題を届けてきます。














私は決めました。




自分で自分を幸せにする❣️と。








それからはひたすら、あの時の幼い自分を


自分で抱きしめました。


「寂しかったね。もっと構って欲しかったね。


 もっと抱っこして欲しかったよね。


 大丈夫、もう貴方は一人じゃない。


 私がついてる。


 大好きだよ。


 愛してるよ。」










そして、今はもうこの事を考えて涙することも


無くなりました。


8年間長かったな‥‥‥










貴方も、引きずっている過去


手放しませんか?