2月23日、小田原曽我梅林を訪れた。

 

この時期には小田原梅まつりが開催されていて、私は毎年曽我の梅林を訪れる。

 

 

 

曽我の梅林と言っても会場は数か所あるが、私が訪れるのは別所梅林である。

 

 

 

 

 

 

混雑が予想されたが、今の時期たくさんの人が集まる場所にはあまり行きたくない。

 

でも、毎年必ず訪れている場所には行きたい。

 

このジレンマを解決するために私が選んだ方法は、日暮れ時を狙って行くことである。

 

2月初めに二宮の吾妻山菜の花を見に行った時もこの方法を使い、ほとんど人がいない中で静かな菜の花鑑賞ができた。

 

今回も功を奏して、人混みを避けた梅鑑賞ができた。

 

 

 

 

 

こちらの写真はメイン会場だが、毎年この場所には多くの人の姿が見られる。

 

だが、疫病の影響か、それとも時間が日暮れ時のためか人の姿もまばらであった。

 

 

 

 

 

 

肝心の梅の花だが、今年は訪れる時期が少々早かったようだ。

 

梅は咲いてはいたが、満開ではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

メイン会場裏手の梅林にはベンチが置かれ、飲食が楽しんだり休憩ができる。

 

ただ、今年はこの場所の梅はまだ蕾のままだった。

 

種類が違うのか?

 

それとも、この場所の気象条件が異なるのか?

 

少々残念だった。

 

 

 

 

 

 

今年は人混みを避けて日暮れ時を選んだが、少々寒かったことを我慢すれば静かな梅鑑賞ができて満足だ。

 

また来年ここに来よう。