![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/84/0c/j/o0600080014542391535.jpg?caw=800)
神奈川県道64号 伊勢原津久井線
神奈川県伊勢原市板戸の伊勢原交差点を起点にして、相模原市緑区青野原の国道413号線の交点まで続く主要地方道である。
伊勢原から七沢、煤ケ谷の集落を抜けて土山峠を越えて宮ヶ瀬湖、そして鳥屋地区からトズラ峠を越えて青野原に至る約25kmに及ぶ道である。
通過する自治体は伊勢原市、厚木市、愛甲郡清川村、相模原市緑区である。
今回は青野原から伊勢原に向かって歩いた。
時刻は9:22
ここが今回ののスタート地点である青野原の交差点。
手前から右にカーブする道が国道413号線で、県道64号線は左に入る。
ここは交通の便が悪く、三ヶ木までバスで来てここまで歩いてやって来た。
今日はたくさん歩く日になりそうだ。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/44/08/j/o0600080014542391546.jpg?caw=800)
県道の入口付近は狭く「本当に県道か?」と不安になるが、県道表示が見えているので間違いは無さそうだ。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/19/ab/j/o0800060014542391563.jpg?caw=800)
県道に入ってからトズラ峠まではずっと登り坂が続く。
道も狭く曲がりくねっている。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/47/0b/j/o0600080014542391579.jpg?caw=800)
180度ターンのヘアピンカーブ。
トズラ峠までは狭い道が続くが、曲がりくねった一部分だけ道が広がる。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/0e/af/j/o0800060014542391590.jpg?caw=800)
登り切った所がトズラ峠。
浅い切通しで峠を示す標識も看板も無い。
私は「かながわ峠」(かもめ文庫)という本でここがトズラ峠であることを知っているが、多くの人はわからないだろう。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/cd/f4/j/o0600080014542391604.jpg?caw=800)
トズラ峠からは一気に下り道は鳥屋地区に入る。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/80/40/j/o0600080014542391614.jpg?caw=800)
鳥屋地区はいくつかの集落に分かれているようで、最初に現れるのは谷戸の集落である。
標高は296mとある。
この日は小雪がパラつき寒い。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/bd/c5/j/o0800060014542391627.jpg?caw=800)
道はここのT字路を右に曲がり、次の集落である宮之前に入る。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/90/40/j/o0800060014542391639.jpg?caw=800)
宮之前の集落。
ここには「鳥屋の獅子舞」の解説プレートと獅子頭がある。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/50/c6/j/o0800060014542391647.jpg?caw=800)
「鳥屋の獅子舞」解説プレート
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/5b/1d/j/o0800060014542391659.jpg?caw=800)
宮之前の次は西門の集落に入る。
写真に見えるコンビニで食料を買い、ここで軽食及び小休憩をとる。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/c9/dc/j/o0600080014542391682.jpg?caw=800)
小休止のあと歩きを再開。
途中見かけた火の見櫓。
街中ではすっかり見かけなくなった風景だ。
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/ec/8e/j/o0600080014542391694.jpg?caw=800)
ここは道場の集落。
標高の文字が欠けてしまっているのが残念だ。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/3e/2f/j/o0600080014542391710.jpg?caw=800)
道場の集落を抜けると、宮ヶ瀬湖湖畔に出る。
道はここを右折する。
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/11/1f/j/o0800060014542391723.jpg?caw=800)
湖畔にある鳥居原園地。
寄り道したいが先を急ぐので今回は道から眺めるだけ。
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/82/6e/j/o0800060014542391734.jpg?caw=800)
ストーンヘンジのような馬頭観音。
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/2c/13/j/o0800060014542391746.jpg?caw=800)
鳥居原園地から見る仏果山。
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/a6/72/j/o0800060014542391762.jpg?caw=800)
道は虹の大橋で湖を渡る。
橋の真ん中が相模原市と清川村の境界となる。
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/ee/bd/j/o0800060014542391778.jpg?caw=800)
虹の大橋はかながわの橋100選に選ばれた橋である。
![イメージ 20](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/77/9f/j/o0800060014542391792.jpg?caw=800)
今回はここまで、続きは次回以降にて。
![イメージ 21](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/22/jkpff799/32/b9/j/o0600080014542391805.jpg?caw=800)