前回の続きになります。
翌日から入院と決まり、家に戻って準備をしました。週1回の面会なので、着替えは1週間分、他に洗面用具など。バタバタとあっという間に時間が過ぎ、翌日。
入院の手続き時間が指定されていたので、朝から病院へ向かいました。
手続きをして、病棟へ移動。。。
こちらの病院、小児の腎臓専門医がいるので、小児の入院は腎臓関連のみ。しかも大人(というか高齢者)と一緒。1番奥にプレイルームがあって、手前の4,5部屋が小児用みたいでした。
息子は2人部屋(狭め)で1人、しばらくして先生が来たので、これからの治療方針の説明を受け、その後、看護師さんから入院生活に関する説明がありました。
クリーンルームにいた時は制限なかったけど、こちらでは勉強時間や自由時間が決められていて、厳しい〜っ。寄宿生活みたいです
食事制限もあり、持ち込み不可。おやつは1週間で¥350まで。
また安静も治療のうちなので、何にもしない⁈できない⁈時間が設けられています
なんやかんや別れを惜しみつつ、お昼ご飯を食べ終わってから、帰宅しました。
次の面会を予約しないといけないのですが、初めての1人で心配なので…と3日後の面会を許可してもらいました。
戻ってから、足りないもの諸々を買い出しに行ったのですが、途中、非通知で電話が…息子でした!
「マミー、寂しいから電話しちゃった」
ビックリしたと同時に、涙を堪えながら話をしました。
小銭を渡していたのですが、病棟入口にある公衆電話を見つけて、自分で電話してみたそうです。
そして、寝る前もまた電話してくれました。
前の病院はクリーンルームで、みんな付き添いしてたし和気あいあいで、看護師さんも保育士さんも気にかけてくれていたのですが、今回は一般病棟で大人も一緒なので、結構放置されている感じ。。。もちろん何かあれば対応はしてくれるんでしょうけどね(小児専門ではないし、足腰不自由だったり、痴呆の方もいるようなので、そちらの方が手が掛かるかもしれません)
翌日は学校の先生と話したり、勉強もしたのかな⁈ 決められたスケジュールで動いて、観たいテレビも観たんでしょう。。。電話はありませんでした
やっぱり連絡手段欲しいなと思い、ポケットWifiをレンタルしました。通信手段は私がフィリピンで使っていた携帯電話 SIMは入ってますが、機内モードにしているので、データ通信でViberを使って連絡取れそうです!
母の方が子離れできてないのかしらん