自・公 中国共産党と政党間交流再開で合意 3月24日 15時36分
北京を訪れている自民党の谷垣幹事長と公明党の井上幹事長は、中国共産党で対外交流を担う中央対外連絡部の王家瑞部長と会談し、6年前を最後に中断している政党間交流を年内に再開させ、初会合を中国で開く…(続き→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150324/k10010026241000....)
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日中与党交流協議会は、平成18年の第3次小泉政権時代から平成21年までの間で行われたことだったりします。
これを考えれば、日中関係が断絶すると思うこと事態が無理な話だと思いますね。
そもそも戦略的互恵関係等は第一次安倍政権の時に行われたことであるので、この先も別枠での中国の連携を行うとしても何の違和感もありません。
以下は、日中与党交流協議会等と歴代総理の時系列です。
ご参考にどうぞ。
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2005年9月21日 第3次小泉内閣改造内閣
2006年2月21-22日 【第1回日中与党交流協議会】
2006年3月31日 錦濤国家主席が日本の日中友好7団体と面会。中日関係の発展について重要講話を発表。
2006年7月4日 胡錦濤国家主席が、訪中した日本の小沢一郎・民主党代表と面会。
2006年8月15日 日本の小泉純一郎首相靖国神社を参拝。
2006年9月26日 第1次安倍内閣内閣
2006年10月 安倍晋三首相が訪中(氷を割る旅)
2006年10月19日 【第2回中日与党交流協議会】
2007年4月 温家宝総理が訪日(氷を溶かす旅)
2007年9月26日 福田内閣
2007年4月11-13日 温家宝総理訪日。安倍晋三首相との会談で「戦略的互恵関係」の構築、安倍首相の年内中国再訪問などを合意。
2007年11月22-23日 【第3回中日与党交流協議会】
2007年5月 21世紀東アジア青少年大交流計画着手(JENESYS)
2007年5月16日 アジア・ゲートウェイ構想着手
2008年9月24日 麻生内閣
2009年02月20日 【第4回日中与党交流協議会】
2009年9月16日 鳩山内閣
2010年6月8日 菅内閣
2011年9月2日 野田内閣
2012年12月26日 第2次安倍内閣
2013年1月18日 JENESYS2.0発表
2014年4月15日 中国の環境問題(大気汚染等)への取組
2014年12月 新日中友好21世紀委員会発足
2015年1月6日 中国人に対するビザ発給要件緩和
2015年3月24日 日中与党交流協議会を要請
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