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以前に選択する未来及び経済諮問会議での移民に関する日記を書きましたが、NHKでも最近その話題をとりあげました。
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経済財政諮問会議の民間議員は、少子高齢化による労働力不足が予想されるなかで、育児や介護のために職に就けない女性の社会進出を後押しする必要があるとして、家事や介護をサポートする外国人労働者の受け入れを検討すべきだとする提言をまとめ…(続き→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140402/k10013430071000.html)
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こういった諮問会議において、お飾りといった方がいますが、それは幻想ですね。
ここにいる伊藤元重氏や黒田東彦氏など数々のビックネームがいます。
しかも、公明党において、建設における人材不足を補うための外国人労働者の受け入れも始まりそうですね。
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公明党は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックなどに伴う建設業の人手不足を補うための時限的な措置として、日本で技能実習を経験した外国人の滞在の延長や再入国を認めるなどとした提言を政府に行いま…(続き→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140328/k10013317091000.html)
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問題は、移民の話は数次の数合わせで済む問題ではありません。
用が済んだらお帰りくださいとかは、ありません。
そこに彼らなりの生活基盤とコミュニティができるからです。
昨今のフランスなどで移民に関してどんな問題が発生しているのかを見れば一目瞭然ですし、いわゆる排外主義者を増やす事になるでしょう。
排外主義者を悪とするならば、それを増やした原因は間違いなく我が国の政府である。