卵アレルギー経口負荷試験

月曜日は、卵アレルギーの経口負荷試験を受けるために市民病院に行ってきました

アレルギーが発覚した当初の去年６月の血液検査の数値は、

オボムコイドという加熱した卵白の数値が結構高かったんですが、

今年１０月に再度血液検査をしたら、だいぶ数値は下がっていました

ただ、まだクラス２で、やっと経口負荷試験ができる数値

家では、ハンバーグやクッキーなどつなぎ程度で使われている食べ物には

アレルギーは出ませんが、実際に卵そのものをあげるのはまだ怖いので、

来年幼稚園に上がるし、先生と相談して大きな病院で実際に食べさせて反応をみる

経口負荷試験を受けることにしました

ただ、この負荷試験、一回じゃ終わらないんです。。。

今回は卵黄の試験。そして次回は卵白の試験

まず着いてすぐ検温、血液採取、なんかあった時のための点滴

この時、私は部屋から出てくださいと言われてしまって、愛は終始ぎゃん泣き

部屋から『痛い～ママんとこ行くぅママが好きなのぉぉぉもう終わるぅ？』と

いろんな愛の叫び声が聞こえてきて切なかったぁぁ

そして泣くのが収まってからやっと検査開始

足にも脈拍と血中酸素量を調べる装置をつけて・・・

耳かき一さじ程度食べさせては、15分様子を見て～、
問題なければ量を増やして食べて様子見て～、、っていうのを

全卵黄分になるまで繰り返すから長い長い・・・

しかも終わるまで愛と一緒にこのベッドの上で過ごすというなんとも過酷な状況

点滴つながれた愛を残していくと泣くので、トイレも行けず・・・

時間つぶせるように『めばえ』の雑誌とぬりえを多めに持って行ったのに、

右手を点滴つながれちゃったからぬりえなんてできるわけもなく・・・

なんとかめばえだけで半日持たせました

初めてゆで卵の卵黄を食べた愛は、『かぼちゃ美味し～もう一回～』とお口に合ったようで、無事アレルギー反応も出ず卵黄の負荷試験はパスすることができました

次回は１月ですが、いよいよ卵白です

こちらがくせ者ですね・・・

今回より長く時間かかりそうだし、パスするかわからないし・・・

終わるまでお茶以外食べ物食べちゃいけないっていうから余計間が持たないのよね・・・

いろいろ他の人の負荷試験のブログとか見ると、

他の病院だと点滴してなかったり、個室で自由に・・・だったり、おにぎり食べてよかったり・・・なんだけど、ここは結構いろいろが大変な気がします

まぁあと一回頑張れば終わりだから頑張ろう

おまけ

お兄ちゃんが痒いという背中をかいてあげる愛

仲良し兄妹です

では！