トイレ機器の勉強をさせていただいています、TOYOさんのブログに、東陶(旧東洋陶器、現TOTO)図面を落札されたとの記事がありました。とても希少で貴重な資料です。
私も、1990年代に自宅の衛生陶器が古いので、その歴史を調べたくなり、資料を集めたことがあります。
当時はまだインターネットやネットオークションもなく、東京・乃木坂まで出向いて、調べてコピーを取る方法しかありませんでした。
先日、それらの資料の一部が出てきました。
東洋陶器のロゴが、大鷲だった時代のものです。すべてコピーなので、元の色合いは不明です。"TOYOTOKI"とありますが、うまく隠すと"TOTO"になります。
当時は、非水洗の器具もあり、「新」マークがありますので、新発売の商品です。昔にPC17という素地の異なる普及品があったので、その高級バージョンかは不明です。子供の頃、この全穴が怖かったです。非水洗トイレのことを"DRY CLOSET"としているところが勉強になりました。
腰掛け式便器の断面図も載っていました。仕組みが理解できました。
今では温水洗浄便座の「一機能」になってしまいましたビデもありました。昭和30~40年代のシティホテルなどにあったそうですが、実物を見たことはありませんでした。
新発売だった汚物流し。つい近年まで、INAXで製造されていた機種に、形状が似ていました。
カラーの陶器もあったようですが、当時はほとんどが白で、私はデパートでピンクと青磁を見た位でした。そのためか、室内との色合わせが参考記事として記載されていました。
東洋陶器は、日本工業規格(JIS)の指定を受けたそうです。そのため、巻末にJISの細かな事項が記述されていました。






