テレビニュースでも、歴代の車両を紹介していました。
東海道新幹線は、川崎に住んでいた幼少の頃毎日出会っていたほど身近でした。自宅マンションからも、通っていた学校の窓からも、0系車両が見えていました。多摩川に足を伸ばせば、鉄橋を渡る台車も含めた全景を見ることもできました。
当時は、新幹線と並行して貨物線があり(現横須賀線)、超特急と機関車に牽かれた貨車が並走している姿に、子供心に時代の進歩を感じたものでした。この区間はカーブしていたので、新幹線でも速度は抑えられていたようでした。
そして、親の郷里へ行くため初めて東京駅から乗車。多摩川にさしかかった時、地元の風景や自宅が一瞬車窓から見えたときはとても嬉しく、食堂車にあった速度計や列車公衆電話(実際に友達と通話しました)、冷水機など新らしい装備にただ驚くばかりでした。
座席は転換型で、出発時皆前向きでしたが家族で座るため1つを逆向きにセットして座りました。私は重くて動かせず、父親が操作しました。写真は鉄道博物館にて実際に操作したものです。
こちらは、一昨年の旅行で乗車した117系の座席ですが、0系の座席と似ている部分が多く、117系に乗車しながら0系が頭に浮かんでしまいました。
そして、テレビでは現在の最新N700系でも、鉄道時計をはめ込むスペースがあるとのことでした。
鉄道時計や懐中時計を知らなかった頃は、「なぜ電車にストップウォッチをはめ込むのかな?」と考えてしまったことがありました。おそらく、体育の時間に先生が持っていたあのカタチが頭にインプットされてしまったのだと、懐かしく思い出しました。
以前別館にてご紹介しました、鉄道時計を彷彿させるレトロなストップウォッチ。リサイクルショップで懐かしさのあまり買い求めたものです。裏には「昭39」と書かれています。偶然の一致かもしれませんが、このストップウォッチも、東海道新幹線と同じ50年経っています。当時、新幹線の駅間計測にストップウォッチが使用されたかはわかりませんが、機会がありましたら、このストップウォッチを持って新幹線に乗車してみたくなりました。