クラウンドアクローザーの交換 | PBX5 Bldg.

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かつて、「クラウン」"CROWN"というドアクローザー会社がありました。大阪にあったようですが、近年解散し現在はありません。私が初めて、自分で買い求めたドアクローザーもクラウン製でした。(http://ameblo.jp/jkic21/entry-11095735779.html


古い写真を整理していましたら、1999年友達のマンションでドアクローザーを交換した記録写真が出てきました。


CROWN横型交換
右のドアが閉まらなくなってしまったものを、左の新品に交換しました。

取り付け穴(ねじピッチ)は同じで、おそらく同一シリーズだったと思われますが、2つのアームが逆になっていたり、ストップ機構が本体で受ける板ばねとローラーから、ブラケットで受けるボールと内装スプリングへとバージョンアップされ、現代の方式に改良されていました。


ただ、昔からの方式が1カ所、踏襲されていたのに驚きました。それはアームの長さ調整です。他社品では、アームにねじが切ってあって、ブラケット側にねじ込んで長さ調整するのですが、これは棒状のアーム筒状のアーム受けに差し込んで、横から六角ボルトで押さえつけて固定するものでした。


その後、友達は転居しクラウンも今はありませんので、このマンションでのドアクローザー交換は、どうなっているのかと、写真を見ながら思いました。(リョービから発売されている万能型は、NHNニッカナやこのクラウンのような、本体縦方向のねじピッチが19mm以外ですと、難しそうです)


※これまで、「ドアクローザ」と書いてきましたが、IMEを更新したところ「ドアクローザー」と予測変換され、他のサイトでもドアクローザーが一般的ですので、これからの記事ではドアクローザーとします。