パソコンなどのメンテナンスや、細かいところの掃除に大活躍している日立のハンディ掃除機ですが、ここ数日電源を入れると、背面の排気口から一瞬白い粉ぼこりが出るようになってしまいました。
紙パック式の掃除機なのですが、長年の使用で紙パックを通過した微細なホコリが、本体内に蓄積しているようです。そこで、オーバーホールをしてみました。
本体を分解すると、内部は真っ白で粉かな砂粒まで溜まっていました。ボディはもちろん、モーター部分や消音のスポンジや排気口のメッシュなども丁寧にホコリを取り除きました。特にスポンジは軽く叩いただけで辺り一面に白煙が舞うほどホコリがひどかったです。これまで、掃除をしながらハウスダストをまき散らしていたようで背筋が寒くなりました。本当は遠心分離するイギリスのサイクロンが良さそうですが、価格がネックです。
可能な限りクリーニングをし(スポンジは一度水洗いし乾かしました)、元通り組み立てました。
スイッチを入れると、今度は排気口からは何も出なくなりました。さらに、気になっていた独特な臭いも消えました。新しい紙パックをセットしたら、以前より音も軽やかになり吸引力も向上したようです。大掃除をしてもらった掃除機は、嬉しそうでした。
※掃除機の内部には、高電圧のかかる部分や切れやすいリード線などがあります。また、コードリールは強力なばねが内蔵されていますので、むやみに分解すると、感電や短絡(ショート)、ばねの反発力でケガをする恐れがありますので、分解掃除は電気店やメーカーに依頼するか、自己責任でお願いします。