アキバでおでん種… | PBX5 Bldg.

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秋葉原でおでんというと、各種メディアでも紹介された「おでん缶」を思い出すかたが多いのではないでしょうか。

旧日通本社ビルの横に、かつて一階で営業していたチチブデンキ(東芝ショップ)横の自販機で売られていたのが始まりとされています。チチブデンキは現在、同所3階に移転したそうですが、おでん缶の自販機は健在だそうです。私も友達とおでん缶を買ったことがありますが、冬の寒いアキバでは暖かく食べやすかった思い出があります。


私がアキバでおでんというと、おでん缶よりも、買い物をして帰った自宅でいただくために買い求める、おでんの具を販売しているショップを思い出します。


PBX5 Bldg.-アキバ・構商店
私は秋葉原へ行く際、昔はJRだったのですが、引っ越したため最近では東京メトロ、末広町駅を利用しています。電気街の北端に位置する駅です。その、末広町駅前にあるのが「構商店」(構かまぼこ店)です。

店に入ると、お客さん2~3人がやっとという売り場に、おでん種の入ったショーケースがあります。その奥は作業場のようです。家に帰って、おでんだけでなく、具のままお醤油をかけていただくだけでも美味しいです。

写真は2001年、隣にあったバラエティショップが取り壊された時に撮影した構商店全景です。現在は若松通商の本店ビルがあるため、ビルに挟まれた正面しか見えませんので、うっかり通り過ぎてしまいそうです。

変貌続けるアキバ、個人商店も次々にビルになっていくなか、このお店を見つけると「やっててよかった!」と嬉しくなり、買った部品など片手に「今日の夕飯のおかずは…」とショーケースを眺めると、買い物や歩き回った疲れも忘れさせてくれます。これからも、残っていてほしい貴重なお店です。