今日は文化財防火デーでした。各地で重要文化財の消火訓練など行われていました。
文化財に指定はされなくても、歴史的な近代建築や古民家はもちろん、皆さんのお家や職場も乾燥しているこの時期、火が出ないことを願っています。
古い建築で心配なのが漏電です。竣工時はしっかり配線されていても、その後の劣化などで絶縁が低下している場合もあります。我が家でも、天井裏の電線接続ボックスの中にクモの巣が張っていたり、絶縁のビニールテープが猛暑の熱で剥がれかかったりしていました。
そこで我が家でも今日、漏電に備えて「漏電遮断器」が正しく作動するかチェックしてみました。
分電盤の中にある漏電遮断器です。この赤いテスト
ボタンを押してみました。
分電盤(ブレーカのあるところ)の中央左寄りに、ボタンが付いたスイッチがあり、これが漏電遮断器でした。年に数回、押していますが今年に入って初めて、赤いテストボタンを押しました。
「カチャン」とスイッチが降りて、家中の電気器具が消えました。昼間だったので真っ暗にはなりませんでした。このボタンは擬似的に漏電状態にするボタンだそうで、もしボタンを押しても反応しなかったら、漏電遮断器が壊れていることになります。
壊れていたら漏電していても作動せず、漏電火災になってしまいます。一時電気が消えてしまいますので、時計のセットなど手間がかかりますが、皆さんも昼間に一度押してみてはいかがでしょうか?