全日本大会終了後、まだまだ残務は続く…
御礼状の郵送、スポーツ庁、東京都など
後援頂いた官公庁へ収支、実績、終了報告書作成
提出、決済をもらった業者への支払い、忘れ物
郵送…まだまだかかりそう…
大会に掛かりきりだったので、世界全極真の仕事
志優会全体の仕事、自分が受け持つ道場の仕事
ゴールデンウィーク中に何とか終えたい。
特に海外とのやり取りは時間がかかる。
中でも外国から新規加盟希望者とのやり取りは
その際たるもの。
世界全極真は現在、海外30ヵ国が加盟して
いるが、希望者をすべて受け入れている訳では
ない。お断りすることもザラにある。
他組織に二重在籍していたり、
加盟するから段位をプレゼントしてくれ、
国のトップにしてくれ…などなど
こんな要求、リクエストしてくる輩は多い。
もちろん、すべて断っている。
長谷川総師の理念として
加盟したからと言ってその国のトップにはしない。
加盟したからと言って段位のプレゼントは無い。
段位は実力で取ること。
当たり前のことなのだが、実際に自分の組織を
広げようとして、安易に要求に応える団体、
日本人もいて、金で段位を売り、
段位の価値を下げ、
日本人の評判を落としている。
そのことを長谷川総師はいつも憂いていて
組織を大きくするためにそんな事をするなら
小さくとも、ブレない信念を持った人間だけ
が集まる組織でいい、と常々語っている。
今回、アフガニスタンのある人物が
全極真のロゴマークを勝手に使用、全極真に
加盟しているという事実無根のことをSNSで
発信していることが分かった。
それがこれ。
他団体極真の空手衣を着て、マークが世界全極真
しかも加盟申請すらしていないのに、
全極真アフガニスタンの代表だと吹聴している。
既にアフガニスタンは全極真に加盟済みであり
後出しジャンケンのように突然、沸いて出てきた
デタラメな奴を認める訳には行かない。
長谷川総師に連絡し、すぐに当事者に削除する
こと、日本はこの人物達を信用していないことを
伝えた。
たまに交通整理をしなければ無法地帯と
なってしまう… 困ったもんだ。