1月15日に開催された第1回統一全日本大会
今回はフルコンタクト空手マガジン、動画時代、
ドラゴン魂と3媒体で配信された。
大山倍達総裁が逝去されて29年。
極真は何度も分裂して幾多の派閥会派が出来た。
再編を臨む声が多かったが、全国都市部にまで
様々な会派の道場があるため、競合が激しく
大会も各々が別々に開催していた。
時代が変わり、極真の未来を憂いた大山総裁の
直弟子になる元支部長達が協力して支部長会を
結成、極真の商標を共同で管理、統一された
全日本大会を開催することを掲げて4年近い歳月
をかけて、ついに実現した。
すべての極真会派が出場した訳では無く、
呼び掛けに応じ、協力しながら極真を未来永劫
残して行くことを真剣に考えている団体、道場が
集まった。
統一はもう不可能と言われていた事を
部分的でも可能にして開催されたことは
未来に繋がる大きな一歩だと思う。
極真支部長会 長谷川理事長挨拶
大会実行委員長の大役を果たされました。
ウチから出場した選手は3名
八木康平の1回戦
青木杏樹1回戦
杏樹の試合は私が審判でした。
延長1回、副審は2-1で相手選手に上がり、
公平に見て(当たり前ですが)
私も相手選手に上げました。
次は勝てるように稽古で導きたいと
思います。
八木康平2回戦
極真連合会ウエイト制、正道会館のチャンピオン
と対戦。判定で敗戦。
シードで八木隼斗の2回戦
香川県チャンピオンと対戦。
八木隼斗3回戦
康平が敗れた選手と対戦。
判定で敗れ、対戦相手は4位入賞。
第1回大会(体重無差別)に出場した経験は
今後、大きな財産になって行くと思います。
私も一日中審判をしながら今年は指導内容を
見直して育成したいと思いました。
来年目指して頑張りましょう!