秋の昇級審査会
3クラスに分けて実施しました。

運営面では準備から仕切りを遠藤指導員が
初めて担当。審査員(採点者)は今回道場責任者は
極力外れて若手の黒帯、壮年の黒帯に任せて
進行・号令は茶帯に任せた。

今までは私がやっていたことを遠藤指導員に
任せて、他の人達もそれぞれのポジションから
どんどんステップアップさせて行くことが目的

失敗もあったが、みんな慣れない持ち場で
良く頑張ってくれた。



1部 幼児〜小3白帯・オレンジ帯
このクラスは礼節が良くできていた。
試合に出る子達も増えて来た。




2部 小4〜小6白帯・オレンジ帯、青帯
このクラスは高学年の白・オレンジ帯の礼節は
今一度各道場でしっかり教えなければならない
技のバリエーションを増やし、繋ぎ、振り分け
などをこれから作って行って欲しい。


3部 一般・壮年、高学年中上級者
前回よりも多く初級の社会人の人達が
受審していて嬉しかった。

緑帯の航は空手を始めて10年。
人より出遅れて、幾多の壁を乗り越えて来た。
地道な努力は皆の良き手本。


八王子、町田小山、はるひ野から全日本に挑戦
する女子達。強化稽古でも良きライバル、練習
相手になるのでレベルアップしている。
中学、高校生になっても続けている人達。
継続は力なりを実践している。

最後は緑帯3名の指名組手(黒帯相手)
力の差は歴然でも果敢に打ち合った。



受審者の皆さん、お疲れ様でした。
時にモチベーションが下がったり、
スランプに陥いる時もあるけど、
そんな時こそ、今出来ることをコツコツと、
どんな状況でも諦めずに継続しましょう!