だいぶ日にちが空いてしまいましたが、
コロナ禍で延期になっていた昇級審査会を
行なった。
いつもならば全体でやっていた審査会を
感染拡大防止対策をとり、2つの地区に分けて
八王子・町田地区の昇級審査会を行なった。
審査員は全員マスク、フェイスシールド着用
1部
3部
受審者、保護者は入口で消毒と検温を受けて入場
マスク着用での審査は感染対策だけでなく、
酸欠、熱中症対策も同時取らねばならず、
合間合間に呼吸を整え、水分補給タイムも
いつもより多目にとりました。
通常ならば、技を当て合う組手も間合いを取り
対面シャドーのような形になった。
ちなみに普段の稽古もこのような形で行なって
いる。
我々がやっている空手はフルコンタクト空手なのに…という違和感を感じながら見ていた。
しかしながら自粛でまったく活動出来なかった
頃からすれば、活動出来るだけでも良しとしなく
てはいけない。
コロナ禍にあっても、どんな状況にあったとしても、置かれた状況の中で最善を尽くす。
状況や国の政策を憂いていても何も変わらない。
不平不満を言っても、上手く行っている人を
妬んでも、自分が成長出来るはずがない。
こんな状況の中でも、諦めず、歩みを止めず
時代の変化に適応しながら進んで行きたい。
受審したみんなはよく頑張った。