23日大会翌日は空手セミナー
参加者は約50名で4、5人の子供を除くほとんどが大人、初段から五段クラスまで黒帯が20名近くいた。長谷川総師指揮のもと、稽古が始まると黒帯の面々に緊張した顔色に。
準備運動はヴィダン三段。日本とは同じ部分とインドのオリジナルと思われる部分があった。
抜粋した基本稽古を自分が担当し、長谷川総師の技術セミナーが始まった。
主に昨日の試合を見て総師がインドの選手向きにフォーム、打点や当てる角度、崩し技、技の繋ぎ
とまとめ方、回り方やプレッシャーのキツい相手との戦い方など多岐に渡った。
手取り足取り教われるのがセミナー参加者の特権
自分は総師の海外セミナーでいつも関心するのが、その国の特徴、選手の特性を見極めて教える内容を変えていること。
今回も新しい学びと発見があり、インド人はとにかく熱心で次々と質問が来る。
言葉が分からない相手でも長谷川総師の指導は
伝わる。(私は通訳がいないと伝えられないが)