八幡浜から約70㎞移動して松山市の芦原会館総本部へ。こちらも極真時代に建てられたビルで映画にも登場している。
松山市、道場、松山城を見渡せる場所にありました。
最後に訪れたのは同じく松山市内にある正道会館四国本部。
私達がお話しを聞いている時に少年部の子供たちが道場に集まり始め、とても礼儀正しかったことに感心しました。
今回の四国来訪は小川先生と共に様々な方々にお世話になりました。
年月が経つにつれて人々の記憶から薄れて行くでしょうが、その時代、空手に身を捧げて来た人の記憶には強く残ります。
街の景観が時代とともに変わっても、道場は当時のままありました。
人口減少、空手をやる人が少なくなっていても、
行き合った方々は皆、空手を今も続け、故人は亡くなるまで空手を全うされておりました。
自分自身もそうありたいし、これからも空手の道を全うして行くつもりです。
それから将来を担って行く若い弟子、次世代に伝えて行きたいと思います。