3月25日 日曜日  春期昇段・昇級審査会

午前、午後の二回に分けて審査会を行なった。
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いつも進行役の茶帯達が審査を受けるので、今回は新たなメンバーも加えて行なった。

一昔前の人手不足(採点者や進行役)からすると今は採点者の指導員は10名以上、進行役も7〜8名はいる(今回は5名)のでやりやすくなった。

今回、昇段審査の受審者
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高校生3名、大学生1名、壮年1名の計5名が
10人組手に挑戦、どんなに追い込まれても、劣勢に立たされても、闘志を失わず満身創痍になりながらも完遂。


土屋   祐海
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入門は3歳8ヶ月の頃。体重50kg前半の軽量で
90kgの黒帯達と打ち合い、効かされながらも根性で完遂。兄の執拗な猛攻によく耐えた。
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近藤   勇樹
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入門は幼稚園の頃。小学生青帯時代には組手でいつも大号泣。肋骨を痛めていながらもリーチを生かし積極果敢に打ち合って完遂。
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米山   幸汰
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大学受験の中でも稽古を継続して来た努力家。
パワフルな相手にも真っ向勝負を挑み、打たれ強
さと安定感のある動きで完遂。
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八木   隼斗
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小学生時代はほとんど勝てない時期が続いていたが、ここ2年で実力開花、以前なら重量級に圧倒されていたが潰れることなく、キレのある技で完遂。
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武本   和明  
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壮年部で若い選手達に効かされ、倒れそうになっ
ても、最後まで自分を鼓舞して咆哮しながら完
遂。壮年世代に勇気を与える組手だった。
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採点者の先生、対戦者の先輩達と
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志し半ばで辞めてしまう者、茶帯まで来ても黒帯まで残れない者もいる。(仕方ない事情の人もいるけど)

辞める理由、言い訳はそこら中にあります。
挫折しそうになった事もたくさんあった中を本当によく頑張って来たと思います。

新たな気持ちで、より一層の精進を期待しています。