言葉より行動だと人はよく言うけれど

行動なんかより
甘い言葉が必要な時だってある。


特に女性はそうじゃないかな?


男性側は
「一緒にいる事実」

これが全てなんだから
これで俺の愛も全てを悟ってよ。

そういう考えの人多いと思う。


でも女性は
一緒にいる事実なんかより

何なら「それ嘘でしょ?w」
と。解りきっていても

甘い言葉が欲しいものなんです。



私は男勝りな性格な上
思った事を直ぐ口にしてしまうTypeな人間なので

少女漫画や恋愛ドラマでよく耳にする

「守ってあげる」


その言葉を聞いたことが無かった。


どちらかと言うと
「あの子はあんな子(私よりか弱いという表現)だから・・・君は一人でもやってけるでしょ?」

そんな言葉を聞いた事さえある位
男性から「守ってあげたい」と思われる女性像には遠い場所にいる人間だと思ってた。
こんな男勝りな私にも宿る女性らしい部分は誰にもあまり気づかれることなく
虚勢を張って生きていくことが私の格好よさなのだとさえ思ってました。


でも

産まれてきてウン10年
今のダーリンがこの言葉をさらりと言ってくれた。


あの時は嬉しかったな。


東京での大震災後だって
私の実家大阪にいる父へ
「なにかあった時は一番に○○(←私の事)を守りますから。」

そんな事を言っててくれたと父からも聞き凄く感動した。


そして

この間
車を運転する彼との家路につくまでの間で

突然




「○○と付き合えてよかった」



と、ポツリ。。



あまりの驚きに感動の言葉さえも出てこなかったけど
私の彼氏になってもうすぐ2年。

破天荒な私を支えてもうすぐ2年。


楽しい事は沢山あったかもしれないけど

慣れない東京生活の上
こんな私との恋愛生活。

決してどれもこれも
スムーズではなく辛いことや面倒な事
腹を立てる事の方が多かったはずの彼なのに

この言葉がポツリと出てきてくれた事が
本当に嬉しかった。

この気持ち絶対忘れたくない。


これからも
私の彼氏になってよかった
私を彼女にしてよかった

そんな風にずっと思ってもらえる私で居たい。


二人の夢
少しづつ、
1つずつ、叶えていこうね。


私はどんな夢の形になったって
君と居られる事が幸せです。


これからも末長く宜しくお願いします。